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コレステロテロール、中性脂肪の値について


正常 軽い異常 明らかな異常 重症なレベル
コレステロール 220以下 221−250 250−300 301以上
中性脂肪 150以下 151−250 250−500 501以上


なぜコレステロールが高いといけないのでしょうか。これは、コレステロールが動脈硬化の大きな原因であるからなのです。上の表でいえば、心筋梗塞や脳梗塞になったりボケたりする確率が、軽い異常で2倍・中等鹿の異常で5倍・高度では10倍以上にもなります。コレステロールが高くても症状はまったくありません。症状が出たときは、脳梗塞や心筋梗塞になったときです。健康で長生きするためには、コレステロールの数値に十分注意しましょう。

70才以上になると、合併症のない方は、コレステロールの数値が多少高くてもそれほど問題はありません。ただし、他に高血圧や糖尿病を合併している人は、やはり70才以上でも、きちんとコレステロールを下げておく必要があります。

中性脂肪も動脈硬化の大きな原因ですが、動脈硬化を起こす力はコレステロールほど強くはないようです。しかし、中性脂肪は肝臓について脂肪肝になったりして、内臓に直接障害を与えることもあるので注意が必要です。




高コレステロテロール血症の食餌療法について


< 卵1個と同じコレステロールを含む食品の量 >
鶏の肝 60g ハム 30枚
イカ 80g チーズ 300g
タコ 250g バター 120g
牛肉 300g マヨネーズ 100g
とり肉 500g 牛乳 2500ml


コレステロールに関しては、とにかく、いけないのは卵です。くタラコ、イクラ、カズノコも卵です)昔には、卵が体によいといわれていた時代もありましたが、現代のような飽食の時代には、卵は体に毒な食ぺ物と考えたほうがよいでしょう。卵を食ぺるのは、1週間に1回にしましょう。その他、イカも牛肉の3倍ものコレステロールが含まれており、注意が必要です。

普通のサーロインステーキだって、150gぐらいのものでしょうから卵1個の半分ぐらいのコレステロールです。バターなどは、しっかりパンにつけても卵1個の十分の一程度のものです。安心してどんどん食べてもらっても困るのですが、とにかくコレステロールは卵に多く含まれていることを理解してください。

夕食は、食ぺた物がエネルギー源として使われず、体に残ってしまいます。もちろん、これは太る原因ですが、コレステロールも同じことです。寝る前4時間は、何も食ぺないようにしましょう。また、人間は、体内でコレステロールを合成する力があり、太ると体内でどんどんコレステロールを合成してしまいます。ですから、どんな食べ物でも、食べ過ぎればすべてコレステロールが上がる原因になると考えてください。太りすぎもよくないということです。

人間は、1日に必要なコレステロールは約2500mgです。しかし、そのうち2000mgは自分の体の中で作ってしまい、食ぺ物から入ってくるのは、たった500mgだけです。(ちなみに、卵1個で250mgです) つまり、コレステロールをとらないようにすることも大切ですが、コレステロールが高いのは、実際には半分以上は体質の問題です。食餌療法で下がらなければ、薬でコレステロールを下げるしか方法はありません。



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