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待合室に住んでいる海水魚



ハナミノカサゴ  (和歌山県串本町産)

フワフワとした感じできれいですが、ひれには強い毒があり、水槽の掃除のときはこわごわやっています。

この水槽の中では一番獰猛なさかなで、小さなさかなを入れるとこいつが食べてしまいます。そのせいで、小さな魚と一緒に飼うことができません。

食べると美味しいという話ですが、実際に食べたという人の話は、まだ聞いたことがありません。


 

ニザダイ  (和歌山県串本町産)

尾の付け根の所に鋭いとげのようなものが3個あり、これが外科医の使うメスに似ていることから、英語ではSurgeonfish(surgeonは外科医の意味)と呼ばれています。

キイロハギと同じで、カワハギの仲間です。
水槽にいるのは本当に小さい幼魚ですが、成魚になると50cmにもなり、食べると美味しいそうです。


 

サザナミフグ  (和歌山県串本町産)

まるで絵の具で模様を描いたようにカラフルなフグですよね。
一応、このフグは、毒を持っているらしいです。




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