-山田鍼灸治療室-

§衛生的な施術のために§


  ディスポの鍼、鍼皿、ツバースを使用しています。

ツバースを使うことにより体内に刺入する鍼体への手指による直接接触を避けています。ツバース、鍼、鍼皿ともに使用後廃棄しています。高圧滅菌器(オートクレープ)などで消毒して再度使用することは有りません。



 
  刺鍼前後の刺入部位にヒビテン綿花消毒をしています。

皮膚をアルコール消毒するとピリピリしたり、アルコール負けを起こしたりしますので、施術部皮膚消毒はアルコールを使用せずヒビテンを用いています。

ヒビテン綿花消毒ならピリピリしたり、ヒヤリとすることは有りません。
抜鍼後に刺鍼部を手指で後揉することは衛生的ではないので、手指でなく、ヒビテン消毒綿花で消毒をしながら後揉を行っています。



 
  一本のディスポ鍼で一穴のみ刺入しています。

鍼の刺し回しをしないで一度刺入した鍼は二度と使わずに廃棄しています。仰臥位で使用した鍼を伏臥位で再度使用することは有りま
せん。



 
  治療開始時、治療中、治療後に手指を徹底的に消毒しています。

治療の開始時と終了時にオスバンを使用し、流水30秒手洗い洗浄し、エアータオルで手指を乾燥させています。

刺鍼前、抜針後など治療中に手指の頻回消毒をしています。手指の消毒は消毒用エタノール、イソプロピルアルコール、ヒビテン混合液を用いています。




 
  廃鍼・消毒綿花をはじめ、治療室で出たゴミはすべて医療
 廃棄物業者に処理を依頼しています。