ここでは私たちが乗客として乗ることのできる車両
(に連結されている列車)のみを扱っています。
また、新幹線とJR四国がJR化後に導入した車両は
ここで説明するパターンにはあてはまりません。
電車や気動車の車両の型式は、次のようにつけられています。
□★***−**
(***には数字が入りますが、ここでの説明は省きます。)
□
には車両の機能を表す記号・
★
には車両の設備を表す記号が入ります。
また、この
□・★
は必ずしも1文字とはかぎりません。
JR東日本の車両には
★
の後ろに
E
のつくものがあります。
この
E
は、その車両が
JR東日本
のものであることを示します
ナ :27.5t以上32.5t未満
オ :32.5t以上37.5t未満
ス :37.5t以上42.5t未満
マ :42.5t以上47.5t未満
カ :47.5t以上
この重さは乗客が乗った状態の重さです。
ハ :普通車
ロ :グリーン車
テ :展望車
ハネ:B寝台車
ロネ:A寝台車
シ :食堂車
ここまでは電車・気動車と同じですが、客車にはさらに次の4つがあります。
ニ :荷物車
ヤ :電源車など
エ :救援車
さいごに、
フ :車掌室のある車両 「緩急車」
もちろん車掌室のない車両には「フ」はつきません。このばあい、
△★** **
となります。