（画像をクリックすると原寸に飛べます）（２００３．１．１～２００４．１２．３１ の分です）
2004.12.2 栗原サン参加のアンソロジー「Dears
ファンブック」目当てに買った「コミック・ガオ」。目当てのものは ∩ おいといて、本誌の方である。さて… こいつを一体、何と評すれば良いのか？
なんといっても…「対象年齢」がわからない。各作品のレベルからすれば中高生が妥当であろうが、しかしこの書き込み具合などは、かなり熟練した読み手でな
ければ、ついていくのが難しいだろう。とすれば… これを読んで面白がれる大人とは…なんのことはない、純粋な「オタク」を想
定しているのだろう。つまり、ここでは「内容」を「表現」が凌駕しているのだ…とゆーことがいえる。従って…
…思わず、アツくなりかけてしまった。こーゆー雑誌が成立する…とゆー事自体が、ひとつの結果である。個々の作品を取り上げるより、そーし
た切り口で、 現代のマンガにアプローチする奴はいないのだろーか？…(苦笑)
2004.11.22
えらく久々になる、内容の更新は。(笑) まぁ、精神的にそれどころではない…とゆーのが本音なのだが。とはいえ、久々、自サイトにカキコんでみたいと
ゆーネタに当たったもので… 「魔法少女リリカルなのは」。今秋のアニメ新作、但し深夜枠（＾＾）。過去「魔法少 女モノ」をい
くつも見てきて、「CCさくらの２１世紀的展開」…などと表層的なこともいえるのだが… そもそも、「指輪…」などに見るよーに、「魔法」と
ゆーのは“お
どろ”な側面を必ず裡に含んでいるもの。これは主人公他、絵はムチャムチャ可愛いのに、そのへんが何処となく伝わってくる、一種「奇妙な」肌
触りの作品で
ある。ここまで７話見てきて、そのへんの感覚がよーやく自分の中に落ち着いたので、書いてみる気になった。「時空監査官」などとＳＦチックな
存在も登場し てきて、…これはかなりの「拾い物」かも。とりあえず…土曜深夜は、目が離せませんわ…(笑)
2004.10.24 …これで告知は当分打ち止め…。
「メンズコミック３１」…１０月３１日（日）！
名古屋東別院会館３Ｆ スペースＣ－１０にて、
サークルＧＡＡＳＡＮ 参加します！！（１１：００～１５：００）
今夏の新作「がぁさん 真・年代記」コピー誌「がぁさん 年代記」 ともに在庫まだあります！
…ねぇねぇ、がぁさんの公式サイト、見てくれた？…（笑）
2004.10.4 …もう次の告知か、我ながらちと…（＾＾；）。
「コミックライブｉｎ名古屋 あおなみ線開通ｓｐ」…１０月１０日（日）！
名古屋国際展示場１号館（ポートメッセなごや） スペース「か」２４にて、
サークルＧＡＡＳＡＮ 参加します！！（１１：００～１５：００）
…今夏の新作「がぁさん 真・年代記」コピー誌「がぁさん 年代記」 ともに在庫まだあります！
中部地方の皆様、おいでをお待ちしておりま～す！（笑） よろしくッ！！
2004.9.12 …告知するの忘れるとこだった。
「岐阜コミケ５２」…９月２０日（祝）に参加します！
岐阜メモリアルセンター １１：００～１５：００、スペースＢ１にて、
サークルＧＡＡＳＡＮ今夏の新作「がぁさん 真・年代記」を出品！！
…中部地方の皆様、おいでをお待ちしておりま～す！（笑） よろしくッ！！
2004.8.27 コミケも終ったんで、「平常運転」に戻らねば…（笑） とはいえ、今月のアフタヌーン「げんしけん」は、まだその真っ最中である。（笑）…今 になって、 ちょっと勿体無いことしたな…と、思う事が１つだけ。…去年から、なんともなしくずしに「売る」方に回ってしまい、気がつけば「…見てって下 さ～い…」と かやっている… もうちょっと、最初の頃には、「新鮮な感動」があってもよかったかな？…と。 「げんしけん」読みながら、不図そんな事を考えてしまった。…まだ… １年しか経っていないのにねぇ。…（＾＾；）
2004.8.7 …告知、その２。
「コミックマーケット６６」…８月１５日（日）の委託も取れました！
東２ホール Ｔ－４６ａ「すぃーと・みるく」 ＆
西２ホール と－１４ａ「堕楽園」にても
新作「がぁさん 真・年代記」を出品！！
…「がぁさん
真・年代記」は、がぁさんの過去のパフォーマンスを、「これでもか！…」っつうレベルまで網羅した、「がぁさん百科」本です。
メンバー全員、そーとーに「気合い」を入れて作りました。 一部５００円です！（笑） よろしく～
2004.7.23 …とゆー訳で、そろそろ…ついに告知。
「コミックマーケット６６」に参加します！！（…委託だけどね）
８月１４日（土） 東６ホール セ－０７ａ「まじかる工房」にて
新作「がぁさん 真・年代記」を出品！！
ついにコミケに進出します！！…残部僅少ですが、昨年作「がぁさん補完計画」と、コピー誌「がぁさん年代記」も…
それと、予定とか未定ですが、多分日曜日にも委託させてもらえそーなので… 是非是非大勢のかたに見て頂きたい。今回は「自信作」です！
（笑） よろしく～
2004.6.27
大昔… 小学校の頃の話をする。工作で、「七宝焼」…てのをやった、ほら… 金属板の上に色ガラスの粉で絵を描き、それを炉に入れて焼くと、
ガラスが融け
て色絵になる…てヤツ。…作り方を説明した先生は、最後に注意した。「…あまり、色を混ぜ過ぎても、キレイにはならないぞ…ほら」他のクラス
で、全部の色 を重ねたヤツがいたのだ。出来あがったのは…なんとも表現のしようがない暗色のガラス塊…。しかし…
その深みのある色には、何かしら人を引き込むものがあった。…そんな昔の事を思い出させたのは、平井堅・新曲のプロモーション・アニメ… と
んでもない、 涙物である。…
2004.5.29 書店で、不図目に付いた雑誌を買ってしまった（…ってのは今日じゃない。もう、何日か前になる） ヤングアニマル増刊「あいらんど」。…なんなんだ、これ は！… 殆んどのストーリィは「ほのぼの癒し系…」。にもかかわらず…どーしてみんなＨしてるの！？ （笑）…とゆー訳で、最近また新創刊さ れる雑誌がチラホラと。…全部に目を通している訳にゃ行かないので、こんなふーに「直観」に頼って、買って見るしかないのだ。結果、こんなの に出会えると、しばらくは 心楽しく過ごしていける。（笑）…せめて、これぐらいの楽しみは許されるだろう。このヘビィな日々の中で…
2004.5.22 今日は子供の小学校が運動会だった。 …そして、ＡＮＩＭＡＸにて「愛してるぜベィベ☆☆」を見る。…放送開始から、ずっと見たかったのだ が、時間が合わなくて見れなかったコイツを、何も今日この「幼稚園での運動会」の巻から見ることにならなくてもよさそーなものだが。…全ての 子供には、彼らの「時間と事情」があり、それが彼らの「歴史」になっていくのだ…とゆー、どーしよーもない「事実」。彼らのせいではないが、 それを所有するのは彼らなのだ…とゆー、 どーしよーもない「現実」。…世界が、訳のわからない脈動を続けている今、かなりヘビィな想いをさせられた。今日とゆー「この日」に、全ての子供たちが健 やかに育っていけるよう、願わずにはいられない…（北朝鮮関連のニュースを見ながら）
2004.5.12 成年コミック誌「ＣａｎｄｙＴｉｍｅ」。がぁさんの新作「ＦＵＴＵＲＥ ＤＲＥＡＭ」完結篇。 …多少、最後は駆け足になったものの、しっかり全ての伏線を明らかにしてストーリィは終了。…「予知夢」とゆー、結構 ギリギリなネタを扱いながら、Ｈシーンも充実させて、昔からのがぁさんファンとしては大満足。…更にしかも、先月号で出しておいた「１行コメ ント」が、その掲載ページ欄外に収録されて…これはもう、大ラッキーとゆーべきか。（だから…「りゃあ」の名前で出したんだって！）いずれ単 行本になっても、この号は取っておくぞ！…（笑）
2004.4.29 日経キャラクターズを読む。ここまでやるか日経！… 以前、日経エンタ…が出た時もそー思ったものだが（笑）。 …いくつか謎が解ける。 ＳｏｕｌＴａｋｅｒの中原小麦が可愛かったから、「まじかるて…」で一本立ちさせたのね。…にしては、「ジェネレーター・ガウル」が全く触れ られてなかっ たけど。（時期的にはつながる筈なのにね） …アニメ女性キャラの支持Ｎｏ．１は「さくら」姫とは、当たり前すぎて別にどーとゆーこともな い。「クレヨン しんちゃん」は、やはり大人に受けたもんで、ここまで続いてきてるのだな…。攻殻機動隊のＤＶＤは… そのうち、ヒマになったら見よう… （笑）
2004.4.28
ウチの愛娘、毬音サンからキリ番ゲット…のイラストを頂戴しました。がぁさん作「プリンセス・スノードロップ・ストーリィ」です。ちょっとＨ
で、ス・テ・ キ…よ（笑）毬音サン、どもありがとね…
（画像をクリックすると原寸に飛べます）
2004.4.16 火事で大やけどのため重態と報じられていたマンガ家、横山光輝氏がなくなられた。折りしもリメーク版「鉄人２８号」が話題になりかけてるさな かに。 …古 くは「おてんば天使」「伊賀の影丸」「魔法使いサリー」から、ＯＶＡ「ジャイアントロボ」に至るまで、結構あれこれと見させていただいてたのだ。 …謹ん でご冥福をお祈りいたします。
2004.4.8 深夜、ヒロさんから指摘を受けた「ウルトラＱ ～ｄａｒｋ ｆａｎｔａｓｙ～」を見る。 …いきなり大昔の「ガラダマ」を思い出させるストー リィ。「カメ ラマンのお姉さん」はエンクミかぁ… 見る影もなく年取った草刈正雄の「博士」は、なんだかとっても頼りない。…「宇宙人による地球侵略」… という説明だ けあって、宇宙人そのものは全然出てこないあたりも、昔通りっちゃ「昔通り」。佐野史郎のナレーションも、まぁまぁ落ちついて聞けるかな？ …ここだけの 話、「ＳＦ仕立てのミステリー」とゆーコンセプトは、やはり今の時代でないと受けないだろう… ざっと４０年、「早過ぎた」前作は、やはり 「国産“トワイ ライトゾーン”」とゆーべき作品だったのだ。今作には期待するけど、なまじなことじゃ、たちうちできないぞ～（笑）
2004.4.6 深夜、なにげにザッピングしてたらアニメ「花右京メイド隊」に遭遇する。 …これって新作？ さすが月チャン連載なもので、女の子の裸がポン ポン出てくる 割りには、ちっともイヤらしくならない（笑）。…いきなり、メイド隊の真っ只中にただ一人放りこまれた主人公の太郎クン。普通の人間がこのシ チュエーショ ンをこなせ…といわれて、何とかできるはずがない。…１回分のドタバタの末、だだっ広い自室の中に四畳半分のタタミを敷いてもらって、ここだ けは自分のス ペース…という自己主張がまぁかわいらしい。 …確かこの後、学校へ行くストーリィがはじまる筈なんだが…（あまり原作は読んでないのよ…） まぁ、第一回 としちゃこんなもんでしょ。様々、女の子の個性が出てきて、はじめて面白くなるんだし…（笑）
2004.3.31 春はテレビ番組の改変期。 …とはいえ、今んとこは終わるばっかりで、「新作」は大体来週からだな… 「ポポロクロイス」とか、「デ・ジ・ キャラット」とか、終わっちまった作品に一言いいたいのも多々あるのだけれど… とりあえず、終わってない奴、「プリキュア」（笑）。…なん つうか、だんだん整理されてくると、悪くないのよこれが。…「素の日常」を通じて、今時の中学生の描写が「それらしく」なってきてるんで、ス トーリィが「浮かない」。特に、主人公の 二人の対比が次第にはっきりしてくるにつれ、それに引きずられてストーリィが「活き」はじめている。なんとなく「傑作」になりそーな予感もするのだが… まー、何つっても「これから…」だな。年齢的には勿論「セーラームーン」とか「東京ミュウミュウ」なのだが、この手のストーリィがだんだん進 化していくのは、見る方にとっても楽しいことなのよ…（笑）
2004.3.21 ここんとこ結構忙しくて、ろくに新刊…どころか雑誌もチェック出来ていないのだが。今月のガンガン。「円盤皇女ワるきゅーレ」。季節柄、花見をテーマに、 ちょいといー話。 …花見の場所取りに行ったハイドラが、ちょっかい出したら満開の桜が一夜にして「花ナシ」になってしまったばかりか、ライ ネはともかく、宇宙パトロールの皇女「お姉さん」までやってきてしまう。…実はこの桜、大昔にヴァルハラ皇家が宇宙中に植樹した宇宙桜の１本 であり、ハイドラにけな されたんでスネて花を引っ込めてしまった（笑）のだとゆー。…そこで、ワるきゅーレにコーラスも加わって、皇女たちによる歌のプレゼントにより、（機嫌を 直した）桜は一瞬で満開に戻る（笑）。…白、丸、妙の３人も加わって、緊張感ありつつも、ほのぼのゆったり～の花見風景。 …別に何がどーした、とゆー訳でもないのに、このストーリィの「読後感」の清清しさは、近頃出色のものであった…（笑）
2004.3.14 …と、ゆー訳で。（笑）がぁさん目当てに、１０年以上振りにキャンディタイム。…なんか久々にエッチ全開の「新作」がぁさん…。それはそれで 十分に堪能させてもらったのだが…。（苦笑）やはり、どーしたって他の作品に目が行く。…昔のＣＴって、どんなだったかな～ もう大方忘れ果 てているのだが、多分この一冊通して「エッチな女の子」とゆーテーマが今も変ってないんだと思う。 それにしても、今時のエロマンガは「消 し」が甘くなったもんだ…も う殆んど見えてるのと変りないじゃん。…こーゆーの読んでる「今時の若い奴」てのは、昔より欲求不満の度合いが高いんじゃないの？ …そーでもないか、今 なら「出会い系」とゆーものがある。（笑）勿論それを利用できるぐらいに、自分自身が「ぶっちぎれて」いなければならない…のは、わかってい るのかな？
2004.3.11 今月のスーパージャンプ。（余談だが、最近月刊誌を「待つ」ことがない…それどころではないバタバタ…がずっと続いている。気がつくと「もう 今月号が出て る…」状態なのだ。…いい加減、年かな？…）「王様の仕立て人」。毎回、ちょいと小粋なエピソードを重ねてくれている。今月は初めての「引き」で終わって いるのだが… 舞台はイタリア…「ガンスリ」もそーなのだが、いまイタリアが「旬」なのか？（笑） まー、大昔ヒイキだったバンド「ＰＦＭ」 もイタリア産であったし、なんとなく気になる国ではある。 もう一つ。 今週のイブニング。「まっすぐ天へ」。…カーボンナノチューブが話題 に登場してき た。…となると、結構現実とシンクロしているのか？ 「軌道エレベーター」…実現するまで、あと何年かかるのだろう？ なんだかそれは、そー先の事でもな いよーな気がする… Ｐ．Ｓ． 今月のキャンディタイム～（笑）
2004.3.1 昨日は即売会でした。生憎の雨でしたので、大して売上が伸びなかったのが、ちと淋しかったですけども。…それよりも今回は、コピー誌に生まれ て初めて挑戦 してみたこと。…コピー自体は、原稿をキチンと作ってあったから、後は段取りをまず決めて（「これの裏がこのページになる訳だから…」て、と こね）チャッ カチャッカ取っていけば、すんなり１時間足らずで終われたのだけど。…問題はその後の「製本」。折って折って折って折って…重ねて重ねて重ね て重ねて… 更に綴じて綴じて綴じて…（笑）結局これだけで、正味３時間かかった。３０冊作るのに。まー、一人だけで作業してたので、そのぐらいなもんな のかも。…将 来、「個人誌」でも作るとなったら、今回の経験は非常に有意義でしたわ…（笑）
2004.2.21 ガンスリ、とりあえず最終回。…勿論、まだ連載は続いている訳だから、また再開する目は残されているのだけれど。叶うなら、連載終了まで何とかして追いか けてもらいたいものだが。 「エリア８８」も見る。…これ、初出は８０年代前半だった筈。当時のＯＶＡとかも見ているだけに、なんかエラく昔 に引き戻される感じがスゴいんだけど。…ちなみに、今の中東情勢であれば、もっと極端な設定にしても描けたであろうストーリィ。現実が虚構の 先を行って る…って、多 分、誰でも思い至るんだろーな… そいでもって… ついに、リマスター版での「エヴァ」再放送開始、ＣＡＴＶにて。すでにざっと１０年、経過 した時間の長 さに呆気。…それにしてはまだ「総括」できていない事柄が多すぎ～（笑）
2004.2.15 …とゆー訳で、そろそろ再び告知。
即売会「こみっく王国・１０」に参加します！！
２月２９日・愛知県産業会館 第１展示場･１１時～１５時、
スペース№ Ｂ－１０「ＧＡＡＳＡＮ（がぁさん補完計画推進機構）」
…今回は名古屋市内、私の「掌の中」（笑）…コピー誌ですが新刊出ます！ がぁさんファンも少しは増えてきたんじゃないか…。
がぁさんセン セご本人にも見て頂いた同人誌も、まだ在庫多少ありますので、是非是非お越しを～
2004.2.7
コミケ６６参加申込み、記載終了！あとは出すだけ… なんか、今月のアフタヌーン「げんしけん」がミョーにシンクロしてる。…まぁ、申し込む
からにはうかりたいものだが、こればっかりは…ねぇ。４ヶ月後を待つしかない。 しかし…なんか「勢い」とゆーのは凄いものである。去年の今
頃以来、「な んかやってや
ろーじゃないの！…」みたいなノリがずっと続いている。それはそれで…やっぱ、いーことなんだろーね。どーせわらわらとゴタク並べてるだけよ
り、なんか 作って外に向かおーとゆー流れは。２度目のチャレンジ…今度はどーかな？
先刻、なにげに「ぼぼぼーぼ・ぼーぼぼ」を見てしまう。あれは…目をつぶって見るべきアニメだ。…（笑）わかるかな？
2004.1.30 夢を見た。…夢の中で雑誌を読んでいる。と…４コママンガがあった。これが…子どもの落書きみたいなレベル。線も、細い筆みたいなタッチで、 もうグチャグ チャ。…１コマ目。左奥に家が建っていて、中央に向かって道が続いている。どーやら、その家から出てきたらしい男２人。「売れた売れた…」 「うまくいった な…」なんかのセールスマンらしい。…２コマ目。「でも売っちゃってよかったのかな？（ほとんどサギ…）」「何いってる。モノはちゃんとして るだろー が…」などと会話。…３コマ目。２人がおそるおそる振り返ると、家の窓から真っ黒い瘴気みたいなものが立ち昇りはじめている。２人のひたいか ら汗。…４コ マ目。真っ黒い瘴気が空一面に広がり出すのを見て、「わーっ、ごめんなさい！…」「お金返します～！」っと、駈け戻っていく２人。…（笑）な んなんだ、こ れは一体？ 誰か「夢判断」してくれる人はいませんか？ いや、それより「精神分析」か？（笑）
2004.1.17
今週は…ちょいと疲れた。とゆーのは、今週何かのコミックを読んで、「これについて、を『りゃあ…』に書きたい…」と思い…、それで読み返し
てやろうとコ
ンビニを探すも、どの雑誌のどの作品だったかわからない…とゆー。（笑）…確かに、年が明けて、週刊・隔週・月刊いずれも「平常運転」には
なったのだが、
その分、「固め読み」になってしまったので、各作品の印象がゴチャゴチャになってしまったのは否めない。にしても…これはあんまりである。一
体、俺のアン テナに引っかかったのは、何だったのか？…
（それとは別に、「モーニング」の「…ブルースマン」。…立ち読みで泣きそーになったのは…久しぶり、だぞ）
2004.1.9 ここんとこのアニメについていくつか… 「ＳｏｕｌＴａｋｅｒ～魂狩」前にちょっと書いたが、これが最新のタツノコ。戦闘シーンだけでなんか もう「お腹 いっぱい」の感があるが…主人公の「くっつき虫」が、小麦チャン？…（「まじかるて」…とは関係ナイんだよな？（笑））これまたなんかスゴ い。戦闘能力ま でしっかり持ってて（笑） 「超重神グラヴィオン２」…とにかく大笑い。あまりにも「大上段振りかぶり」なもので。とはいえ、こーゆーのキラ イじゃないん だよな。 「ガンスリンガー・ガール」あまりにも痛い設定のシミュレーション。戦闘マシーンに改造された少女たちの「居場所」。生理痛がひど い…とゆー描 写にはかなり複雑な心境になったが。 「瓶詰妖精」ひたすら、ほのぼのふわわ～…を３０分。とはいえ、あまりこーゆーのを眺めてても、大して 「癒され」は しないんだけどな～ …それと「アニメ版スターウォーズ」良く出来てる…って以外に何がある？
2004.1.2
年末は最近珍しいぐらいバタバタ…で終わってしまった。…その合間でコミックをチェックする、とは殆んど「片っ端から…」の感は免れない。
「年末進行」の おかげで、普段より本数が少なかったのが救い…とはシャレにもならんが。
…そんな中、昨年を総括すればやはり、何といっても「がぁさん本」作成…とゆーイベントになろーか。起りはちょーど今時分、冬コミ直後。「…
やれるもんな
らやってみよーじゃねぇの…」とゆーノリで、とりあえず夏コミ申込みからスタート。プランニングから原稿集めまで７分通り進んだあたりで「夏
コミ本体は、
落ち…」が決まったものの、そのままの勢いで完成させた本を担いで、京都の地方コミケに参加。…まー、売上は惨憺たるものだったが、懸案だっ
たオフ会が実
現できて、それはそれで良しと… その後、秋以降の即売会でジリジリと在庫をさばき、ついにこの冬コミ委託分にてほぼ１００冊完売！！… そ
して、この本 を契機として更に増えた仲間ともども、再度夏コミを目指します。てなとこで…
今年もよろしくっ！！…（て…なんだ？このノリは…笑）
P.S. トップ絵更新しました。…栗原一実センセによる「Ｐｐ」の新作です。よろしくご覧下さいませませ～
2003.12.18 こないだから、新刊関係でやや話題になっていた…「もえ単」。今日はじめてその現物にお目にかかれた。…なんつったらいーんだろ～…大昔、私 が受験生だっ た頃といえば、もちろん「豆単」「出る単」の全盛期。あれから３０年近く経ってこーゆーものが出てくるとは。…コンセプトは絶対に正しい。英 単語なんて数 覚えるためには、どこまでリラックスして「流し込めるか」にかかる。…これほどリラックスして、しかも繰り返しの連続使用に耐えるとなれば、 その効果は結 構計り知れない。但し（笑）こいつはその企図が相当に矛盾を孕んだものになっている。マジにこいつを面白がれる人間ならば、別にこんなもん使 わなくとも 「集中」する時ゃするだろーから。…ならば、そーでない「ぱんぴー」にこれを読ませたら…なんのことはない、これを「面白がれる」人間が増え る、だけのこ とではないのか？ …いや、そーゆー人間をじりじり増やしていこーとゆー、「深謀遠慮」がそこにはあるのだろーか？…（笑）
2003.12.3
昨日からずっと…「或る事」を考えていた。…いや、「エンジェリック・レイヤー」第一話を見たせいで、「或る事」に気付いたからなのだ。
みさきがレイヤー「ヒカル」を立ち上げるシーン…あれって、どー見ても「レイヤー、てのはＰＣである」よね？ …そして、初出同時期に「ちょ
びっツ」も
やっていた訳で。…すると、どーなる？ 「ＰＣが自分で動く」とゆーテーゼのストーリィが同時進行していた、のだ。その違いは…とゆーと、
「エンジェリッ
ク…」がそのフィジカルな側面を重視しているのに対し、「ちょびっツ」はあくまでメンタルなストーリィにこだわっていた…とゆー事がいえる。
ＰＣとゆー、
フィジカルなものを通して…だ。そして現在連載中の「ツバサ」と「×××ｈｏｌｉｃ」。…これまた「フィジカル」と「メンタル」とが『合わせ
鏡』のように
現われているストーリィであり、…しかもどーやら「人の想い」とゆー思い切りメンタルな対象がその素材、になっている。…てことは。
…ＣＬＡＭＰは、一体、そこにどんな思惑を持たせているのだろう？ …当分は、考えこんでいられそーだぞ…（笑）
2003.12.2
ヤンキンアワーズ、１月号。…がぁさん「ハニハニハッ！…」第一部終了…。まるで、以前私が指摘した部分そのままに、終盤の一気「謎解き」
と、そして第二
部への「引き」… そりゃまぁ、当然といえば当然な展開なんだけど…やっぱりマトモに「ＳＦ」しちゃうと、ウケにくいのかな～？ それより何
より、次号
「超人ロック連載再開」～！！！ …思い出せば１５年前、平成元年、突然の「少年ＫＩＮＧ」休刊… あれ以来、「ロック」のストーリィが語る
「銀河年代
史」には出来るだけ触れないよーにしてきたのだったが…（ビブロスのには「最小限」に止めて…な）それが… 真正面から「帰って」くるか…
ならば、こち らも受けて立たないとな…（笑）とはいえ、これまたバリバリの「ＳＦ」なんだけど… 勝算は、あるんだろーな？（笑）
（「エンジェリック・レイヤー…」再放送開始。…チェックしました。やはりこれも「ＳＦ」、それも「少女マンガ」なんだよな～っ！！…）
2003.11.23 不図立ち寄った書店にて「電撃大王」「フラッパー」を立ち読み。…なんだかなぁ～。最近、割りと月刊誌をしっかりチェックしているのだが、電 撃…の「よつ ばと！」とか「こみパ…」とか「カンブリアン…」とかがミョーに「来る」。その一方で、フラッパーの（最近話題の）「ふたつのスピカ」に引か れつつ（それ ほどでもない…が）、「明日香…」とか「アタゴオル…」とかあるのに「安心」したりする。…あきらかに、「絵」の問題なのだ。ペンタッチは 様々あれど、 「線で実体を立ち上げて」くる感じの絵に昔からはまっている。劇画調の「面で押して」くる感じのが苦手なのであり、そして。「ふたつの…」っ て、…あれ、 劇画調でもないのに、なんか「面」で押してくる感じがちょっとイヤ～ 話は面白いのに。
2003.10.29
ちょっと、今日はビックリした。…何気に立ち読みであれこれ漁っていたら、「…幼馴染の女の子と満員電車に乗っていて、ふと彼女に「女」を感
じてしまい、
「なんか当たってるわよ…」のセリフ云々の後、そのまま周囲に気付かれぬよう、彼女の手の中にイッてしまう…」とゆーエロマンガに遭遇した。
これって…
モロに私の「文字で描いたＨマンガの１」ではないか！（笑）… まさか、この作者がこのサイトに来て、アレを読んでいたとは思わないが、…
まぁ、とりあえ ずは驚きました。 …こんなことってあるんだね… （逆に…そーだったら、嬉しいゾ！…笑）
「キッズステーション」のアニメ新作「ＳｏｕｌＴａｋｅｒ」… 今年作のタツノコアニメ、なんか５年余り前の「ジェネレーター・ガウル」を思
い出してし まった。割りと好みにハマってるし、当分はチェックしとこーかな？
2003.10.14
承前。「狂乱の７０年代」に続く８０年代は…「どこかで死の匂いがする…」。それも…或る意味当然かも知れぬ。「昭和」という時代の終焉を、
その内に含む
こととなった８０年代は、ひょっとして最初から、その事をわかっていたような気がする。「お前はすでに死んでいる」…あの「北斗の拳」も８０
年代、一足早
い「世紀末」を完全に先取りしていた。その裏で…「ガンダム」と菊池秀行が、まだこの時は密やかに、その姿を少しずつ明らかにしはじめ、いが
らしみきおが
それまでのエロチック・ナンセンスからいきなり「ぼのぼの」を連載しはじめたのもこの頃だが… 更にその陰で、もう一つの「あるもの」が、唐
突にその姿を 垣間見せる。…少年チャンピオン「セーラー服で一晩中」白倉由美… 時代は音を立てて「世紀末」へのめりこみ始めた…
Ｐ．Ｓ． メンコミにおいでいただいた皆様、どーもありがとうございました…またいずれ「次回作」でお目にかかりましょう…（笑）
2003.10.3 …とゆー訳で、再び告知。
即売会「こみっく王国・９／メンズコミック３１」に参加します！！
１０月１２日・刈谷市産業振興センターあいおいホール･１１時～１５時、
スペース№ Ｄ－０７「ＧＡＡＳＡＮ（がぁさん補完計画推進機構）」
…今度は愛知県下、私のホームグラウンド…中部周辺のがぁさんファンには是非是非おいで願いたい（笑）。がぁさんセンセご本人
にも見て頂い た同人誌…まだ在庫あります。是非手にとってくださいな～ （通販もやっております。遠方の方はかぐさんのサイト
「がぁさん補完計 画推進機構」の方でお申し込みくださいませませ…）
2003.9.30 …かなめサンのおかげで、久々に思い出しちまったじゃねぇか…あの狂乱の７０年代（笑）。オレにとっちゃ、「萩尾望都」と「超人ロック」と 「宇宙戦艦ヤマ ト」だった訳で（爆）。そりゃもう、ハッキリいって「忘れたくても思い出せない」日々の連続。「始まりも無く、終わりも無く、真ん中ばかりが 後から後から 際限なく続く」悪夢のほうがよっぽどマシなストーリィに来る日も来る日もどっぷり漬かっていれば、退屈なんぞ出来る筈もない。只管流されてい く以外になん の仕様もないままの「果てしなき流れの果てに」蹴躓いたのは…ほとんど巡り会わせのよーな、いしいひさいち「バイトくん」。…あの「関西系」 ギャグに、結 構「転換」出来たように今にして思う。…「自分の立ち位置が、思い出せた」とゆーべきか、オレはもともと関西人であったことに立ち戻った７９ 年。
2003.9.15 （コミックとは関係無いですが…笑） 祝！ 阪神タイガース、リーグ優勝！！… 今夜はとりあえずそれだけ…
2003.9.10 発売から早や２週間も経っちゃってるぞ、マガジンＺとアワーズ…（笑） 栗原サンの新作「ビストロきゅーぴっと２」、やった！…実に微笑まし い絵と、この 絵が十二分に活きるストーリィ… ゲームにはとんと縁のない私ですが、文句無く楽しませて頂けました（笑）… でもって…がぁさん「ハニハニ ハッ！！」… どんどこストーリィは前へ前へ進むのに、まだ肝心の「何が起こってこのていたらく…」てのが明らかになっていない！…こうなってきてはもう、 その「謎」自 体が重要な伏線としか思われない。今後、１話１話をしっかり追いかけていくしかないよーですね…（笑） …えーと、我らの同人誌、かぐさんと こで通販開始 しました。「がぁさん補完計画…」へも是非お立ち寄りを！…祝！１００００ アクセス突 破！！（笑）…
2003.8.24 イベントも終わり、はや一週間… 次の事、考えなきゃいかんよなぁ…
最近の深夜アニメとゆーと、新作「ビッグ・オー」のセカンドステージと、「プリンセス・チュチュ」の再放送。 …「ビッグ・オー」って、これ
日米同時放映
なんだって？…こんな「ジャパニメーション」として相当レベルの高いものを、いきなりアメリカで放送して「受け」はどーなんだろーか？ 最
近、いよいよ
「プリズナーＮｏ６」を思い出す回数の増えてきた本作品、「受ける」とこにはかなり「受け」てるよーな気がする。 …「プリンセス…」の方
も、かなりス
トーリィは懸局に… 「王子サマ」みゅうと、を探して、「チュチュ」のあひると「騎士」ふぁきあ、の関係がなんかビミョー… 家鴨の姿のあひ
るを胸に抱い
たり、変身が解けたオールヌードのあひるを目の当たりしたりしたふぁきあが顔を赤らめるシーンがなんだかとっても「良い」。ファンタジーであ
るのに、登場
人物の心理が不思議にリアルなもので、そんなとこに目が行ってしまう。こっちは…当分楽しめそーだな（なんたってまだ「卵の章」。この後に
「雛の章」がま だずらっ…と残ってるのを知っているので…笑）
2003.8.5 …とゆー訳で、今回は告知。
即売会「ＣｏｍｉＣｏｎ京都ＳｕｍｍｅｒⅡ」に参加しま
す！！
８月１７日・京都市勧業館･１１時～１５時、
スペース№ Ｆ－４６「ＧＡＡＳＡＮ（がぁさん補完計画推進機構）」
…チャットメンバー総勢７人が、なんと北は北海道から、南は九州・鹿児島から集結しての参加になります。…近畿地方の方、よろ
しければ是非 是非お立ち寄り下さいませ。メンバー総出で、お出迎えいたします…（笑）
2003.8.2 先月末は結構忙しかった。たて続けに、アフタヌーンとマガジンＺとＯＵＲｓを入手。…なんつうか、その「雰囲気」のみ定番になりつつあるアフ タヌーン。特 に突出したものはなくとも。…でもって、マガシンＺは勿論、栗原サンのプレビュー確認のため。…やったね、これでもう「あとは描くだけ」…で すね （笑）。…更にＯＵＲｓ。お目当てのがぁさん他、あれこれ…（実は結構いろいろ…あるのだけど、今なんとなく書きたくない感じ…なのね、今度 のチャット時 にでも話しましょ…） 例の件、まだ連絡ないんだ…
2003.7.26 えーと… 京都コミケ出る件の続報は、参加証届いてから…とゆーことで。（笑）
「（季刊）で・じ・きゃらっと、にょ」を読む。…何つうか、感触はやや妙だが、明らかに「少女マンガ」なのだね（笑）。これをそのままアニメ
に持ってきた
から、「お子様向け」でもない「オタク向け」でもない、ビミョーなものになっちゃったんだね… そのへんが納得できたことでも読んでみた甲斐
はあったと ゆーべきだろーかな？（笑）…
ＣＡＴＶにて「ザ・ビッグオー」のセカンドステージ始まる。これは… もーしばらく見つづけなければ…（笑）この先、結構見応えのある展開を
していきそー だし。
2003.7.7
…やはりどうしても、この夏出たい…とゆーんで、申し込んだら通りました京都の地方コミケ。日程も同じく８／１７。チャットメンバー総勢７人
引き連れて 「がぁさん本」で乗りこみます。詳細はまたわかり次第。…
２００１年制作、川尻善昭監督による「吸血鬼ハンターＤ」を見る。…やはりスゴいや、この「映像」は。なんつうか… ハッキリいって「絵」が
もうビョーキ
になるレベルである。天野喜孝のオリジナルイラストも、こーなったんなら恐らく「本望」ではあるまいか？ …とはいえ、このストーリィから早
くも１７、８ 年は経っちゃってるんだよな…
2003.6.6
深夜枠で再放送開始したのは「プリンセス・チュチュ」。昨秋の新番組で開始した頃にはろくに見れなかった（休日とはいえ、あんなもん昼間に放
送されても、
見てられるか！…笑）ので、今度はじっくり…と思っている。しかし… 昨秋チラと見たぐらいで感じた「？」… 一体どのあたりをターゲットに
据えた作品な
のだろう？ 絵柄的には女のコ向けだし、ストーリィ的にもそう外してはいないだろう。にもかかわらず…この微妙な「脈動的な収斂感」はオタ
ク、それもかな り絞り込まれた対象向き…といわざるをえない。…ストーリィとは別に、そのへんも見極めてみたいところなのだが。
ＣＬＡＭＰが、いよいよ「あんなこと（笑）に」！…そして、コミケは落ちました…（泣）…気を取りなおして、冬へ向かうぞ！
2003.5.26 最近の日曜の朝は、何を楽しみにしてるか…っつうと、それはなんと「デ・ジ・キャラットにょ」…なのである。 …他の番組が大抵連続モノであ り、結構気を 使って見届けていないと（つまり、些細だが以後のキーとなる１カットなどを見逃さないように）ならないのに対して、この３０分をボ～っとして いられるコイ ツがもっとも今の自分にウケているのは、なんか非常に我ながら納得がいく。そして… よく見ると実は決して手抜きでない、終始一貫した「ほの ぼの～」を しっかり漂わせた１５分×２であるのだ。それは勿論 あのキャラク ターのおかげ ではあるのだが…自分的には７０年代のアバを思い出させるＯＰも良い。あなどれないぞ、ブロッコリー…（笑）
2003.5.22 「ツバサ」。少マガ・ヤンマガ／クロスオーバー開始したＣＬＡＭＰの新作。登場人物が「ＣＣさくら」のそれを転用しているのは何の伏線か。… 大体、ヤンマ ガの「×××ＨＯＬＩＣ」は、とりあえずパスしていたのだ。それ が… なんか呼 ばれるものが あって、先週から読み始めたら、いきなりこれである。明らかに…何かの「波動」が存在しているとしか思えない。まぁ、とりあえずは読み進め よーか… そー いや（と、続けてしまってもいーのだろーか？…）なんか阪神が絶好調である。対広島も３連勝して、ぶっちぎりの首位独走であり、我ならずとも 「マジです かぁ？…」といーたくなる。いや…それより「何か」が心配なのだ。やはりこれは、何か「天変地異」の前触れなのではあるまいか…とゆーね。ツ ルカメツルカ メ…
2003.5.10 ここんとこ、深夜枠のアニメにチラチラと新作が。…「Ｔｈｅビッグオー」。一昨年（だったか？…）の初出時には見られなかったヤツ。なんかか んか、昔のア ニメやドラマを思い出させる作品。俺が何を思い出したかとゆーと…「プリズナーＮｏ６」。この町からは誰も出ていけない…あたり。…云う事を 聞かないアン ドロイド、Ｒ・ドロシーが大変良い。 最近の新作では「成恵の世界」と「ワンダバスタイル」。どちらもモロに「今の」アニメ。どこと指摘はで きないが、何 かがミョーに「新しい」。…「何を面白がれるか？…」ってのは勿論、その当人の感性の問題ではある。それと…「新しいものを受け入れられる か？…」って ゆーのは、実は似て非なる問題、なのだけれど。
2003.4.26 Ｇａｃｋｔ…といえば今が流行である。…まー、ＣＭで樹木希林とカラメるんだから、タダの美形ではないと思っていたが。その彼が映画の主演と か。…タイト ル「ＭｏｏｎＣｈｉｌｄ」、今出てるヤンサンにダイジェスト版コミックが載っているのを見て、やや首をかしげる。…なにも、こんな「真っ直 ぐ」なことをや らすのに、彼を持ってこなくともよさそーなものだが。いまどきの「美形」はひとくせもふたくせもあって…例えば、マガジンの「ＫＹＯ」あた り…を実写でや る、となったら絶対ハマりそーなのだけれど。 …しかし、「ＭｏｏｎＣｈｉｌｄ」なるタイトルで、キングクリムゾンとアレスター・クロウリー を思い出して しまえる私も…ではあるな…（笑）
2003.4.14 総合電機店を歩いていた。出入り口すぐ脇のゲーム売り場… 普段なら、足を止める事もない。それが… 大画面ディスプレイに流れていたのは、 「ファイナル ファンタジー Ｘ－２」のプロモーション。…歌い踊る主人公ユウナの姿に引き寄せられた。以前から、相川七瀬とかこの手の女声ヴォーカルは割 りと好み…な のだ。それにもまして… やはり最近のグラフィックスはスゴいレベルに来ているのだな。１曲分丸々のステージングに本物の歌手（倖田未來…と かいったっ け）も負けてないか？… エンディングには、思わず拍手しそうになったぞ…（笑）
2003.3.31
ギャラクシー・エンジェル～ファイナル「ＲＥＢＥＣＣＡ」。…徹頭徹尾大真面目。毎回これをやっていては、ファン層が全更新される。あまりに
も見事に、
ハードＳＦのツボを押さえた構成。勿論、それにしちゃ事件の成り立ちなど大甘なのだが、事件の背景を探る謎解きのシーンなど、基本をがっしり
掴んでいるの
で、３０分間息をつかせない。今回のみの特製ＥＤも含め、ほとんど「もったいない」オバケが出そーな最終回。比率的には…蘭華ファンのみ若干
不満、だった かも知れない。
（で…来週から「デ・ジ・キャラット」やるらしーが… これって、どのへんがファン層なんだ？…）
2003.3.23
…わっ！ もう３月も終盤に入っている。そろそろ「花見」のネタを考えなければ… とゆー訳で、結構久々の更新。ここんとこ、「創作」に専念
してるもの で、ＨＰネタがあっても、なかなか実際に手を動かすとこまでこないのだ。
「東京ミュウミュウ」最終回目前？ 青山クンの身体にのっかって復活した古代のエイリアン「ディープ・ブルー」の目的が、地球の「乗っ取り」
ではなく「破
壊」にあると知って、敵だったエイリアンもミュウミュウたちの味方に回った今日のストーリィ。やたらいちごにちょっかい出していたエイリア
ン・キッシュが
死ぬ寸前まで「…いいこと教えてあげる…」と、いちごの唇盗もうとする描写におもわず泣けた。恋人同志でないキスシーン（但し未遂）がこんな
に引きこまれ るものであるとは！…これまた「いまどきの」アニメである。
「ゆうきまさみのはてしない物語」…現在消化中。爆笑しつつ…これは、ハマるぞ！…
2003.3.7 声優・井上遥サンが亡くなられた…という話がしきりに飛びかっている。勿論、ガンダム「セイラ・マス」こと「アルテイシア・ソム・ダイクン」 の声をされて いた方である。（それ以外…とゆーと、私にはあまり記憶がなかったりする…）なんでかこう、「まだ死なんでも良い」よーな人の訃報に触れる と、理不尽…と ゆー以外に言いようのない思いにとらわれてしまう。それは…多分、俺だけじゃないよね？… 謹んでご冥福をお祈りいたします。（それだけ書い たら…もう他 には何も書きたくないな…）
2003.2.24 書店で、何気に取り上げた２冊、「マガジンＳｐｅｃｉａｌ」と「サンデーＧＸ」。…「マガジンＳｐｅｃｉａｌ」てのも、何つうか独特…だわ ねぇ。劇画調で ない「コミック絵による女の子」満載。何時の間にか追いやられてきた格好の「コータローまかりとおる」が浮きまくってる。こーゆーのも…やっ ぱ「需要」が あるのだろーね… 「サンデーＧＸ」、成年コミック主流のセンセがちらほら。結構きわどい絵が散見するとは云え、勿論「成年誌」ではない。こ れもこれで、 確実に「需要」は掴んでいるよーな。 …やはり確かに間違いなく、読者の「細分化」は進んでいるのだ。この先、何がどーなってゆくのかな？… （勿論、こー ゆーの楽しみではある。「袋小路」にハマりこみさえしなければ…）
2003.2.16 ２日続けて書く訳は、別に「５５５」とか「ナージャ」とかのせいではなくて、実は「Ｇ・Ａ」のせいなのだ。（ここで、ちょいとリバースモー ド。最近「東京 ミュウミュウ」とかこの「Ｇ・Ａ」とかがミョーに良い。以前より何が変ったのか良くわからないが、ミョーに届くものがある。ストーリィが進展 してきた「東 京…」はともかく、「Ｇ・Ａ」の何がどーしたとゆーのだろう？… 謎だ）とゆーのも、今日のＡパート、新任の若手有能士官…とゆーキャラク ターが、前夜見 た「よい子の味方」保育園の教育実習生…とやたらカブっていたからなのだ。で…一人大受けしていた訳なのだけれど。（話は変るが、「ヒカ碁」 の再放送、 ＣＡＴＶの「囲碁将棋チャンネル」でやっていたとは知らなんだ。…世の中、すげー勢いで進んでいくなぁ…）
2003.2.15 べつに「…どれみ♪」が終わっちゃったのがショックで更新をさぼっていた訳でもないのだが。…その「どれみ♪」の後発、「明日のナージャ」。 これが結構悪 くない。なんつうか、「少女マンガ」の基本線をキッチリ押さえてるみたいで。…で、そーゆー作品てのは、えてして些細な「見所」が多々あるも んで。まー、 まだ２回しか見てないんで、いろいろ書けるのは今後…かな？ その他の新作では、やっぱ「ストラトス・フォー」か？ これについても、もう少 し話が進んで からの方が良さそう。「エヴァ」ほどではないにせよ、なんか「裏設定」がありそーなんで。（ところで、「どれみ♪」の前といえば「夢クレ」、 更にその前 やってた「花より男子」を、今ＣＡＴＶでやってるんだけど…もう、６年も経っちゃったの～？！）
2003.1.27 「オジャ魔女どれみ♪」、４年間かけてついに終幕。惜しい気は勿論だが、数々の名エピソードを残して、惜しまれつつ消えていくのがふさわし い。「子供向 け」として、結局の悪人がただの一人もでてこない、今時稀有なストーリィ。多分、この先まだ評価は上がるのかも。（特に国外。 「ＰｒｅｔｔｙＷｉｔｃｈｉｅｓ～」として、欧米で人気に火がつきかかっている…とか）…しかし、まぁ当分、これほどの佳作に巡り会えること はなかろう。 子供にとっては相当に長い、この４年間という時間、ともに成長してこられた子供たちは幸いである。最終カット、「ありがとう」の描き文字に合 掌、この素晴 らしかった時間に対して。日本のアニメがまた一つ、小さな「宝石」を残せた…
2003.1.18
始めてマトモに「ガンダムＳＥＥＤ」を見た。（普段、この時間帯は大抵外出してしまっているので）…なんなの、これ？…。面白い面白くない以
前ではない
の、これって。…いま「お話」がどのへんに来てて、みたいな説明を聞いたとしても、「…ふ～ん…」以外の返事が返せるとは思えない。何つう
か…、画面に
「引きこまれる」ものが全然感じられない。（今回が特別だったのか？…）登場するキャラクターの誰一人として、「感情移入」の出来る対象がい
なかった…と
いう。これって… あんまりじゃない？！ 過去、１話きりしか見た事がないアニメは多々ある。しかし、今回ほど「拒否された」感覚をおぼえた
のは始めて だ。そしてそれを、あまり「分析」したくない…とまで感じてしまっている。何故か…を、いつかそのうち書けるんだろうか？…
（「ｐｉａｎｏ」…も終わる。感想は多々あれど、何より上野洋子のＥＤに。…俺ぐらいの年齢だと、ね…ｚａｂａｄａｋ…）
2003.1.8 年明けからこっち、アニメは旧作の見なおしが主（マクロスとかダンガイオーとか。ダンバイン…とかスレイヤーズとかも）。で、コミックの方で 新刊を、少 年・青年・成年…と。最近のストーリィものは、なんでこう、どれもこれもディテイルが煩雑なんだ？… ストーリィにはまる前に、シチュエー ションとかプ ロットの流れだとか、まず「空気を読まないと」中へ入っていけないものが殆んど。これって…（俺が「古い」だけかも知れないが）本末転倒じゃ ないか？ 「絵」とその動きが鮮烈ならば、ストーリィは勝手についてくるものじゃないか？…とゆー。つまりそれは、「登場人物が放っておいても一人で動 く」とゆーレ ベルになってない（ストーリィが）…のではないか？…とゆー「ツッコミ」である。…難しい所ではある。どなたか、「反論」していただけません ですかね？ （笑）…
2003.1.1 何故、ふと、こんなものを読み返す気になってしまったのか？…菊地秀行「蒼き影のリリス／ブルーソルジャー」。
「果てしない生は、限りある生に勝るものでは決してない。誰よりもそれは、滅びざるものだけが知っています…」 吸血鬼同志の会話のなかで、
一方が他方に
指摘したこの事柄…。彼等にとって、殆んど「わかりきった」その事実を、人間が忖度するのは無意味なことなのか？ 「不死」を望む人間が未だ
に絶えないの は、人間が「欲望」というコントロール不可な「呪縛」に囚われているせいなのか？…
…「オジャ魔女どれみ」、最終章へ向けた回答は、多分ここにある。（なんか年明けから、無茶無茶ヘビーだな…）
（大分、長くなってきたので、ここでカット…これ以前は、「りゃあのいきあたりばったり ［2002］」に移しました）