前のページ 次のページ 上のページ トップページ
ウッドデッキ(2年後の現況と考察)


こんな最後のページまで見ていただいて、ありがとうございました。


デッキ部分を作ってからもう2年が過ぎてしまいました。
柱やラティスの塗装は、雨ざらしの部分でも全然問題はありませんが、さすがに床のところは、かなりはげた部分が目立ちます。

通路として歩く部分のはげ方がひどいのは確かですが、よく見ると、塗装のはげやすいデッキ材とはげにくいデッキ材があります。
これは、材質のせいというよりも、デッキ材の反り具合に左右されている感じがします。つまり、真中が凹んで水が溜まりやすいところが、特によく塗装がはげています。

「ちょうど雨上がりの写真なのに、塗装がはげているところに水はたまってないじゃないか。」と思われるかもしれませんが、要するに、この段階まで来てしまうと、塗装がなくなってしまっており、木材に簡単に水が染み込んで、そのために早く乾いてしまうのです。


そろそろ、再塗装しなければいけませんね。

再塗装するときには、水の溜まりやすい所に小さな水抜き穴を空けておこうかと考えています。

皆さん、デッキ材はなるべく反っていないものを選びましょう。長尺方向には、多少曲がっていても、コーススレッドで押さえ込んでしまえば何とでもなりますが、反っているものは、コーススレッドで押さえ込んでも真っ直ぐにはなりません。

また、反っているものを使わざるをえない場合は、上に凸の方向の方が良さそうだということです。


前のページの戻る  次のページに進む


 トップページに戻る  上のページに戻る