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日記のページ(仮)

日記のページ……なんですが、将来的には見た目を変えたいです。

【2010年3月】

現在の日記はこちら→ 現在の日記

今月のロゴ (2010年3月)

お題:「咲」


3月の頭にシンガポールに行った際に、向こうはランが有名なことを知りました。
と同時に冬の日本から行ってみて、向こうの真夏のような暑さの中咲いているランは目にも鮮やかに映って。

そろそろ日本でも桜を中心に花が咲く頃だと思います。
華やかそうに見える1つ1つの花でも実はそうではなくて。
「雨に負けない花はいつも 孤独に耐えている」なんて歌詞もあるくらいで。

見てもらう相手がいてこそ愛でてもらえられるけど、でもそうではない花の方が多いんだよね。
そもそも見てもらおうと思って咲いているのではないし、それを中心に物事考えるといつか不平不満に押しつぶされてしまうというか。
だから、最後はやはり己との戦いというか。

自分の中での目標・ゴール、自分のなかでの目的、そういった幸せの形をどう価値観として持つか?だと思う。
他人がどうの、どういわれたからではなく。
ただ、これは自分勝手な思い込みとも違って、自分の存在をどう価値定義するかだと思うけど。

今は33歳だけど、まだまだ人間としては成長過程。
今後の自分が進む道に迷いまくることがもっともっと必要だなと感じます。

自分が人間を辞めるとき、答えは出来ているのか?
今から楽しみだけど。
そのときにはきっと年上の方々とも色んな別れや悲しみも経験しているはずだから、もっと価値観は変わっているはず。

でもずっと終わりが来るまで、人間としては咲いていたいし、自分として満足できるようにはしたい。
今の年齢でこんなこと言うのもおかいしんだけど。(苦笑)



3月31日(水)
曇りのち雨
とうとう、長い休みの最後の日。
昨夜、夜更かししてしまったが、今朝は早めに起きる。
ハローワークにいかないといけないので。

とうとうこの生活ともお別れか〜。
かなり寂しいが。

昼には家に戻り、雑務と、ホームページの更新を。
昼以降は昨日カミさんから受け取った衣類の洗濯したりで時間が過ぎて、それを病院に届けに行く。
そして、この生活とのお別れ儀式ではないが、スーパー銭湯行ってゆっくりしてくる。

これで最終日は終わり。
この日記も、ここ数ヶ月間のを読み返したけど、お休みの間に色々とあった。
海外(香港、マカオ、シンガポール)にも行ったし、細々とした旅行も多かった。(紅葉とか、温泉とか、それに北陸には3度も行っているし)

本当に一番に据えていた目的は結局出来ず終い。(苦笑)
でもね、それはこれからもチャレンジします。
就職前の大学時代からの想いもあるし。

身の回りは完全に新しい環境に変わって、フルチューンナっプという感じ。
パソコンで言うなら、新しいリカバリポイントを作れたような。
次の10年(もつかな?)を戦うための。

さぁ、明日からは新たな生活がスタート。
しばらくはパワーかかると思うけど。
でも、働き盛りに5カ月も(一切仕事を考えずに)お休みとれるなんて人は滅多にいないと思うので。

ものすごく贅沢な時間を過ごしたし、リフレッシュも出来た。
さぁ、次の世界へ。
3月30日(火)
晴れのち曇り
起きて、もう12時。
実に10時間以上寝ていたのか?
そしてこれが、オレの誕生日でもあるのだが。(苦笑)

しかし、カミさんの入院がものすごくタイミングが悪い。
おかげでろくな誕生日ではないし、新しい生活のスタートでパワーがかかる時期にもプラスで負荷がかかる。
休みの最中でもっと時間があるときならいざ知らず。

さて、今日は起きだして雑務を。
1つ終わると次の作業をしたくなる性格のオレなので、どんどん作業は前倒し、もしくは余分な作業が増えていく。
そして、遅い昼飯を食べにわざわざ栄へ。

これまた後ろから計算することが出来ないカミさんのおかげで、今月末までの金券が残っており、それを使いに。
昼飯を食べて、金券使って家に帰ろうとするが、栄も大須も結構こんでいる。
春休みだなー、学生ばかり。

それを横目に見つつ、家に戻り、その後カミさんから頼まれた買い物して病院へ。
洗濯ものが出来た、必要なものが出来た……と言われてたし、カミさんの母親も来ているので。

しかし、B型の特性なのかね?
行き当たりばったり、その場だけやりすごせばそれでよい、未来の予測や準備が出来ない、計画を具体的に立てる能力がないってのは?

1年後とか、3年後を考えて、自分がどうありたいって姿を描くからこそ、それに向けて必要な知識や知恵を調べて身につけるようにするんじゃないの?
そういう計画やあるべき姿や想いが一切ないから、毎日勉強することもなく、今までどおりに自分の持っているものだけで世界を広げずに過ごせてしまう。
口では抽象的にこうなりたいと言っても、具体化できないから形だけで、準備という具体的なアクション(調べる、学ぶ、挑戦してみる……)が出来ない。

セルフプロデュースが出来ないから、流れるまま流されるままに時間だけが過ぎて、しかも積極的に世界を広げようとしないから気付くとものすごく狭い世界で成長できないまま、自分が何をやるべきか?すら分からずに途方にくれる。
具体的な芯が無いから折れやすいし、最後までやり遂げようやらなきゃいけないという意志力も弱い。
自分としての判断基準を持たず、世の中の正論でそれを肩代わりするから、細かな判断が自分で出来なくなる。

……オレはカミさんから「芯が強すぎる」と言われるが、これからの世界では必要になると思う。
正論ではどうしようもないことがオンパレードになるだろうから。
それこそ2人の人間がおぼれてて、どっちかしか助けられないなんて問題がこれからの世界では日常茶飯事になるのでは?

無論単なる自己保存のわがままだけで答える気もないし、相当の責任を背負ったうえで結論を出す人間になりたい。
それこそ個人よりも先に、まず国家がそういうケースに多々これからは真っ先に直面するだろうが。(普天間の移籍問題しかり、環境破壊問題しかり、食糧や水の問題しかり)
世界地図から空白が無くなり、ある程度全体情が見えてしまった今、地球規模ではサムゼロ(合計の絶対量は一緒)になってきた。
アフリカを中心に爆発的に人口が増えても食糧・水が増えることはないし、環境を悪化させればどこかで勝手に浄化するわけではない。

今後、正論では割り切れない「犠牲」があちこちで出てくると思う。
今でも貧しい国では起こりうる話だが。
その時に、自分はどのスタンスをもつか?が重要になると思う。

さて話が広がりすぎたので、閑話休題、カミさんの話に戻そう。
目標を持たないと、人間として一歩も成長しないまま、出来ないまま、年少者からも笑い物だと思うのだが。
以外に年下は、年上を細かく見ているものだから。(いい歳して何も出来ないと)

それに計画やあるべき姿が具体的にないということは、自分を反省することがなくなる。
当たり前だ、現在の自分と比べる理想像が存在しないんだから。
ギャップも生まれないし、現在の自分の不足分を痛感することもないし、何の成長への意欲も生まない。

さて、もう一度閑話休題、今日の話に。
昨日の今日で、カミさんの母親が見舞いに北陸からわざわざ来ていた。
あれだけピンピンしていると言っておいたのだが。

さらにはオレの母親も今日見舞いに行こうか?とのメールが。
歳食うと、何より気だけがあせるのかねぇ?
2週間は病院から逃げていかないし、ピンピンしてるし、手術するわけでもないし。

オレの経験でもそうだが、一気に見舞いに来てくれなくても、退屈したくらいに平均してきてほしいものだ。
まだ昨日の夜に入ったばかりで、ごっそりとあちこち来られても。
それに各人勝手に黙って言ってくれりゃ良いが、いちいちオレに言うので、オレもそれで連絡とったりで大変なんだよ。

長い休みの終わりで、新しい生活に入るための時間でバタバタさせてくれて。
さらに、今日は誕生日だってのに。
ということで、半強制的にオレの母親は見舞いは土曜日にさせる。

さてこれで、今日はカミさんの母親だけだ。
夕方に荷物届けに行って、その帰りカミさんの母親を車に乗せて、一緒に夜飯食べて高速バスの見送りして帰る。

家に帰ってから、マッサージ屋の予約とって、22時に行って肩、首を集中的にほぐしてもらう。
そして帰ってから、冷蔵庫を見て……何だこりゃ?

賞味期限ギリギリもしくは切れているものばかり。
野菜室を開ければ、食材ではなく植物に。(ジャガイモはあちこち芽を出して大きくなっているし、玉ねぎもニョキッと10cmほど芽が出てるし)
ここでも「いい加減さ、行き当たりばったりさ」が。

今までも指摘すると不機嫌に逆切れして、その場を済ませて成長しないし。
30過ぎてるんだけどな〜。
仕方ないので、ありあわせで一番材料を使いそうなシチューを作る。

これに思った以上に時間がかかって、かつテレビも見てたので気付くとかなり夜更かし。
明日は朝起きれるかな?
3月29日(月)
晴れ時々曇り
今日はカミさんが朝から病院へ。
昨夜からの顔の一部がボワーっとするとの話で。
そして昼にメール入るのだが、「混んでいるのでお昼食べておいてください」と。
って、昼を作って用意しているわけではないじゃん。(はぁ〜)

その後しばらくたって電話が入り「入院することになった」と。
え????

何でも神経節になんらかの菌が付いた可能性があって、その影響で顔が一部まひしているとのこと。
と、言葉で書くと大変なようだが、外見は全然分からないし、本人の感覚でおかしいという感じ。
まひと言うとダラーンとした表情で……と勘違いされるかもしれないが、全然そういうわけではない。

ちょうど口唇ヘルペスにもかかってたので、それが可能性が高いと思うんだけど。
もともと神経節にとりつく特性があるみたいだし。

放置すると麻痺が残るようだが、発症から10日以内に薬を投与してれば治るようだ。
昨日の話なのでこれは問題ない。
ただ毎日点滴らしく、状況変化もみたいらしいし、とのことで入院に。

オレも扁桃炎の際に言われたが、基本的に耳鼻科系は簡単に入院が多いらしいので。
感覚神経と連動していることが多いし、耳鼻科って結構疲れが絡んで発症するものが多いから。
いわゆる治療には安静が必要なものが多いんだけど、通院だとじっとせずに遊びまくって疲れをためる患者も多いらしく、入院させるのが無難なようだ。

で、今日入院するか?でカミさんは悩んでたけど。
自分で考えろと言ったら、家に帰って考えると言ってきた。
馬鹿だな、考えたところでどっちにしろ入院するなら、今後の仕事も考えて少しでも早く今日から入院したほうがよいのに。

少なくともオレはそう考えて、判断して、今日中の入院手続きをするが。
きっとカミさんは「考えれない、判断できない」からその場をやり過ごすために、一度家に持って帰ってくるんだろうなー。
何の解決にもなっていないことが分からないかな?

未来と現在の関係性、未来予測が出来ないんだなー。
普段から、計画とか将来像とか全然考えもしてないから。
大学入ったころから成長が止まっているんじゃないのかな?

だいぶたって(病院の待ちと本人は言っていたが、母親とか妹と長電話してたんじゃないかな?)また電話がかかる。
ラチが明かんので、こっちから今日から入院しろと言っておいた。
なぜそんなことすら考えて判断できないのだろう?

それともう一つ、この段階でオレは気付いていたが、とっとと帰ってこないと入院準備できないだろ?ということ。
夜遅くに入るわけにもいかないから、いつまでも長電話とかしてて、先のことをちょっとは考えろよって。

案の定、戻ってきたのは夕方であと1時間ほどで病院に行かないとと、あわててた。
先読みとか準備とか、出来ないのかなぁ?
普段何もない時には別に馬鹿でも良いが、イザってときにはちゃんと頭を働かせられないと。

ということで、その後病院に送って行く。(自宅から徒歩数分に総合病院があるにもかかわらず、車で20分の病院に入院することも解せない→オレの毎回の面倒を考えてくれ!)
面会時間のギリギリくらいには病室に入れて、オレはすぐに時間で追い出される。
あー、しかし、オレ休みの余韻にひたるとか、明日は誕生日だとか、これからの新しい生活でパワーかかるとか知ってるのか?
狙って罹ったわけではないので仕方ないが、タイミング悪すぎ。

そんでもって、タイミングが悪いうえに、さらに輪をかけてこの後、たぶん見舞いだなんだで色んな連絡がオレに入ってくるだろう。
実際、夜にカミさんの母親から1時間以上電話が。
…………。
3月28日(日)
曇り
今日はほぼ1日家。
考えてみれば、もう長いお休みの最後の週末に。
早かったー。

今日は雑務が多かったかな?
たいした作業ではなく、すでに頭の中では終わってるんだけど、現実には全然って作業ばかり。
DVDのデータのコピーとか。

そんな感じで1日が過ぎてしまう。
夜になってカミさんが「顔がおかしくない?」と聞いてくる。
何でも笑う時になんかホホあたりが麻酔うったみたいに違和感がするとのこと。

金曜日に職場のストレス抱えて帰ってきてただけに、明日からの会社行きたくない病か?
行きたくないなら、自分で代替案考えてその仕事に就けるように努力して、仕事変われば良いだけなのに。

とりあえず、明日病院に行くらしいが。
3月27日(土)
晴れのち曇り
朝起きて、実家へ。
母親拾って、(久々となるが)緑区のバイキングのお店に。
そこでお昼食べて、近くのアピタでお花買って、父方のお墓へお墓参り。

とはいえ、最近作ったばかりのお墓なので場所が分からない。
しかも名古屋は平和ヶ丘が満杯になって、緑区の方にまた大きな墓地を造ったせいで、数も多くて探せない。
結局、管理センターで聞いて(××ゾーンの×列の×番)、やっと見つけることができ、お参りを済ませる。

他地区の人には分かりにくいが、名古屋では近代になって、墓を集める事業というのが行われている。
最たるものが平和ヶ丘。
山の斜面にいたるまでとことんお墓だらけ。

名古屋の街の再開発にということで近代(明治?大正?昭和?)になって、市内中のお墓を平和ヶ丘に集めたのだ。
おかげで再開発も進んだのだが、平和ヶ丘はすでにもう一帯の山全体が墓だらけで、他にも火葬場のある八事や最近では緑区にお墓の地区が出来上がってきている。
父方の方は、祖父・祖母ともに一昨年亡くなっているのでそれもあって新しくお墓を建てたのだ。

お墓参りのあとは、温泉に入って実家に戻る。
そして夜飯食べて家に帰ることに。
途中、ダイエーに寄ったりしたが、ふと数か月前にもここで旅行パンフレット読んだなーとか、ここで香港旅行聞いたなーとか思い出す。

あっと言う間だったなー。
あと数日しかもう残ってないけど。
3月26日(金)
晴れ
おー、日中は良い天気だ。
空気は冷たいものの、日差しは温かい。

今日は夜から食事の話があったので出ていく。
……なんか物凄く寒くない?
日が落ちて身を切るような冷たい風も強いし、寒さが尋常じゃないんだけど。

あたりを見渡すと、コート姿のサラリーマンばかり。
って、3月も末になろうかという時期に冬みたいだなー。
例年は卒業式まで持つか?って言われて、実際3月中旬には散ってしまう桜も、今年はこの寒さでまだ1〜2分咲きくらい。(開花していないのもよく見かける)

オレ、この長い休みで花見も考えていたのに、全然だめだー。
今年は入学式にまだ満開ではない桜になるのかも?

冬は寒くて、久々に冬らしい感じだったけど、温暖化のあとは寒冷化した?
今年の夏はいったいどうなるのか?
暑すぎても困るのだが。

あ、あと、昨年の夏が寒かったせいか、今年はスギ花粉が少ない。
ムズムズしてて確かに飛んでいるんだけど、一回も薬を飲まずに過ごせそうです。
3月25日(木)
雨のち曇り
今日も朝は雨。
そんな中、ハローワークと法務局へ。
戻ったのは昼過ぎかな?

大須に寄って、外付けのハードディスクを購入。(正確には、SATAの3.5インチ内臓HDDと、USB3.0変換ケースで安価にUSBのHDDを作った)
容量は2TB、NTFS形式では最大値になるが、昔を振り返るとこんな化け物みたいな容量のハードディスクを手にする日が来ようとは。
持ち運びもできるし、長い目で見て保管倉庫のように使おうと思っています。

今日は長いお休み最後の燃えないゴミの日ということで、整理してたくさん出たごみを捨てるために朝早めに起きています。
おかげで1日が長く感じる。
昼からは雑務作業をひと段落つけさせて、大須見て回ってくる。

そういえばここ最近の時事ネタとか触れていないので。
まずは今週末からのプロ野球、ドラゴンズは荒木を怪我で開幕から欠くようだ。
次に天気だが、例年「卒業式まで桜がもたない」などと開花の早期化があったが、今年は未だに開花したかどうか?という状況。
長い休みのうちに花見まで出来ると踏んでいた(北陸遠征もしようと思ってた)のに、思惑が外れた。

それどころか、昨日から天気が荒れて今日は北陸東北で大雪になりそうな感じだとか。
3月下旬なのにねぇ。
今年は冬が寒くて雪が多かった年だった。

そんな最近だけど、身近ではまた母親が懸賞で色んなものを当ててる。
テレビが古いブラウン管のだから地デジ対応するためにと、液晶テレビを当てたのは先日も日記で書いたが。
1つ小高い山を越えていかないと大きなスーパーが無いということで、電動自転車が欲しいなーということを言っていた。(自動車免許持っていないので)

そしたら、先週ヤマハの電動自転車のパスを懸賞で当ててるし。
先週の松本旅行も、昨日のスーパー銭湯も懸賞であててるから、やはりその道のプロです。

オレはこの一週間、できればゆっくりと動きたくはないのだが、気になることも多いので動いてしまう。(苦笑)
貧乏ヒマなしというか、ついつい時間が空くと何かできることあるんじゃないか?って。
でもそんな時間もあと少し。
3月24日(水)
雨ときどき大雨
今日は朝から雨。
このところの遅寝や疲れからか、10時半まで寝てた。
そろそろ、本格的に体を休めておきたいのだが。

でもやり残しがないように、かつやるなら徹底的に……とやっているうちにいつしか時間がたらなくなって。
しかも夢中になって丸一日ずっとやってるから。
とりあえず、昨日で撮り貯めたDVDやCDのレーベル印刷はひとまず落ち着いた。

んで、今日は4月からの新仕事でまずは住宅手当とか扶養家族の申請の際に、住民票や建物の登記証明が必要になるらしく、それをもらいに行く予定……だったのだが。
母親から朝電話が入って、懸賞であてた日進市のスーパー銭湯の入場券が有効期限が迫っており、今日行けるなら行きたい、とのこと。
明日からはパート入っているみたいだから、仕方なく急いで実家へ。

正午ごろ母親拾ってスーパー銭湯へ。
そこでお昼も食べて、温泉に入ってくる。
153号線沿いのお店だが、露天風呂の種類と数がものすごく多い。

今日は朝から雨で、昼前からずっと強く雨が降っていて、外に出ると寒い。
でもそんななか、各風呂ごとに屋根がかかっている露天風呂で、激しく降る雨を見ながら温泉につかるのもなんか風流で。
寒いので白い湯気ももうもうと立ち込めて、なんか東北の温泉地に来たようなそんな錯覚もしました。

風呂を終えて、実家に戻って、数週間前にうちから実家に来たハードディスクレコーダーの使い方の質問に対して答えたりして、16時に実家を出発。
急いでカミさんの職場へ。
16時半にカミさん拾って、区役所に横付けして住民票を取りに行ってもらう。(オレは車で停車待ち)

そして帰宅。
なんか1日つぶれました。

その後も、昨日同様にDVDがらみの構造や基礎知識のお勉強。
やっぱパソコンって便利なツールだし、どんどん出来ないことが出来るようになっていっているというか。
ついでに昔撮ったDVDのレーベル印刷も数枚分やって……るうちにもう夜中。
やはり時間は流れるのが早い。
3月23日(火)
雨時々曇り
今日は朝早くから起きて、車で大高のイオンへ。
このイオンは2〜3年前に出来たばかりのまだ新しいイオン。
でも目的はそっちではなく、ここにあるワーナーマイカルの映画館。

今日からオープンで、4日間は映画が千円なのだ。
無茶苦茶安いわけではないが、見たいものもあるし、ここで日本初となるD−BOXという席が映像に合わせて動くというシステムにも興味があって行くことに。
インターネットからの席予約もできるはずだが、まだオープン前ということだろうか?webサイトからは結局出来ず終い。

よって、朝からの席どりになる。
20分早く着いて、立体駐車場に車を入れると、さすがにガラガラ。
でもオレが入ってから、車は駐車場に入ってくるようになったようだ。

さっそく車を降りて、どこに行けばよいか探す。
やはり開店前だけあって、駐車場からイオンへの入り口は全部閉まったまま。
すると遠くに行列が見える。
走って行くと、そこがワーナーマイカルの映画館の入り口だった。

オレの前にすでに30名ほどの行列が。
でもオレが並んだ後は、うじゃうじゃと集まって、結局150名ほどの行列に。
ってか、駐車場で車が行きかう中、行列が出来てるんだからか、開店前にチケット売り場まで入れとけよ。

結局、開店まで並ばせて、そこから入れるものだから、チケット売り場は大パニック。
しかも入り口からエスカレーターで上に上がらなくてはいけないため、踊り場で身動きとれなくなりエスカレーターでは人がどんどん乗ってきてで非常に危険な状態に。
入り口が分からず、イオンの入り口から中を抜けてくる客もいて、チケット売り場はもう騒然とした感じに。

オレはまだ早いほうだったので(それでも50番目くらいかな?)、仕切られたチケット売り場の列にならべたが。
それでも早いほうのオレですらチケットが買えたのは9時半。
見ようとしてたシャーロックホームズの映画は9時半だったので、あわてて飲み物買って劇場へ。

ってか、この面でも映画館の対応の浅はかさが。
オレの見る映画よりも早い9:15開始とか、9:20開始とかの映画も数本あったが、あれだけチケット買うのに並んで全然進まないとそんな時間の映画のチケットを買うのなんて無理!
劇場の見取り図だして席選んでもらったり、さらに春休みだからか子供が多く、清算の際に全員で個人ごとにお金払ったり……ものすごいチケット買うまでに時間かかったから。

その意味でも、イオンとの出入り口を封鎖して映画館だけ8:30からチケット販売をすべきだと思うが。
実際にオレが劇場に入ると……、200名近く入れる一番大きな劇場なのに、いたのはD-BOXの13席だけ。(オレが買うより前にD-BOX席は売り切れた)
すでに予告CM始まっているのに、あとはガラ〜ンとしたもの。
もったいない。

予告CMの間に何組か入ってきて(始まっても数組いたが)、結局一般席は20名ほどだった。
朝の短時間でチケットがさばけなかった結果がコレだ。
でも見るほうとしては、グランドオープンの一番最初の放映で少人数で楽しめたのでよかったけど。

内容はというと、TVシリーズとかの昔ながらのシャーロックホームズの色も残しながら、暴力的にかつキャラクターをだらしなくした感じ。
ホームズは原作でも「バリツ」(日本の柔道や合気道のことなのだが、バリツという語源は不明)の達人ということもあり、映画でもやたら殴ったり格闘するシーンが多い。
これが音もエグくて、かなり痛そうな殴り音で。
しかもあの文系のワトソンですら、拳や仕込み杖で殴ったり、サーベルで切ったりの状態。

ワトソンは軍医だが、どちらかというと陸軍兵士という面が強調されたキャラクターになってた。
(元海軍兵士の船乗りと「兵隊さん」「水兵さん」と呼び合うのは、日本にいると分からないがどこでも陸軍と海軍が犬猿の仲になるのを象徴してて笑ったが)
ものすごくワトソンがストイックで暴力的で、原作ではホームズの助手という感じだが、なんかホームズが助手のように思えるような。(苦笑)

一方、ホームズはというと奇人変人ぶりは健在。
部屋でピストルぶっ放して喜んだり、ワトソンの飼い犬を実験台に薬の研究したり、研究のため6時間かけてハエを集めたり。
でも原作にあるようなストイックな近づきがたい厳格さは無い。
ものすごくフランクで、だらしない感じがするホームズに仕上がった。

原作では女性に対しても興味ないんじゃないか?といわれるホームズだが、(原作でも唯一の恋愛対象だった)アイリーンに対してメロメロ。
しかし、犯罪者アイリーンから一緒に逃亡しようと言われても、そこは一線を画して犯罪者を追う立場にありつづけるが。
でも自室にアイリーンの写真が飾ってあったりするし。

そんな今回のホームズを示すシーンで、一番笑ったのがアイリーンに眠り薬のまされて全裸でホテルに縛り付けられたシーン。
手錠でベッドにつながれて動けないホームズが股間に枕(?)つけて、部屋の掃除に入ってきたメイドに対して。
「私はその道のプロだ。私の言うとおりにしてくれないか?」と。(言うとおり、手錠を外してくれと)
メイドは変態か、SM趣味の人に(プロの自分と一緒に楽しもうと)誘われたと思って絶叫して逃げていくという。(笑)

その後、場面は変わって警察官と一緒に馬車で事件現場に行くホームズ。(結局、警察呼ばれて誤解が解けて助け出された)
「それでメイドが、誘われたと勘違いされたということですね」(警官)
「ああ、昔のメイドならもっと(性的にも)自由奔放だったから、(本当に客から誘われたとしても)このようなことはなかった」(ホームズ)
「……私の妻はメイドをしておりました」(警官)
そしてその後の2人の気まずい沈黙。(笑)

ワトソンが厳格な分、ホームズはかなりフランクになっています。
つかまって牢屋に入った時も大勢の犯罪者を相手に長時間おしゃべりして全員を引きつけてたり。
今回の敵がブラックウッド卿でその裏に例の教授が見え隠れするので、続編も視野に入れての作り。
次はホームズの奇人変人さがもっと爆発するようにしてほしいけど。

映画が終わったのは12時。
さぁ帰るか、と席をたったら映画館の人が入ってきて、「この後、この会場で3D映画の体験会をしますので、お時間のある方はぜひご覧になってください」とのこと。
体験会のチケットがまだ少しあったので確保してきました、とのことでオレももらって、一度外に出る。
10分後に(劇場内の掃除を終えて)、体験会の入場案内があり、オレも見に行く。

さっきまで30名ほどのガラーンとしてた劇場が、無料というせいかぎっしりと空きなく埋まっている。
最近は無料じゃないと人が来ないのか?
20%は老人、20%はおばさん、あとは小中学生の子供か、その保護者。

体験会の最初には挨拶があったのだが、出てきたよ、トゥイニーが。
ちなみに説明すると、ワーナーのアニメのキャラで黄色いひよこ。
アメリカではバックスバニー同様に人気も知名度もあるのだが、日本ではどっちも少ないだろうな〜。
ワーナーも全世界的にはスーパーマンやバットマンを看板キャラに据えるべきだと思うが。

でも幼児や女性向けには、動物キャラなんだろうなー。
あ、ちなみにこの映画館のチケット売り場には、ちゃんとスーパーマンとバットマンの2大ヒーローの像がありましたよ。
しかも古き良き80年代のTVアニメの方ので、写真が撮れるようになってたけど。

そんな知名度が「?」のトゥイニー出してきても、保護者が知らないのに子供が知ってるはずもなく。
でも無理やり「トゥイニー、大好き」という掛け声をかけさせられました。(子供は素直に大きな声で言ってました)

挨拶のあと、3D映像の試写会に。(スキューバダイビングとか、スポーツとかの3Dプロモ用の映像と、アバターやアリスインワンダーランドなどの3D映画の予告編)
オレは初だったけど、期待してたほどのものでは正直なかった。
確かにあれが自宅で見れるようになれば、スポーツとかすごいと思うけど。

飛び出て見えますよ、結構近くまで。
でも、あれで全世界が熱狂して映画が馬鹿みたいに収益あげる唯一の救世主とまでは……。
想像を上回って感動するほどの未来を感じることはできませんでした。
なるほど、こんなもんか、って感じで。

その後、車で家までもどって、また地道な雑務作業へ。
さらにはDVD映像のバックアップとかも調べて勉強したりして。
あっという間に時間は過ぎてしまうんだけど。
3月22日(月)
晴れ時々曇り
朝?昨夜の夜更かしがたたって、今日も昼前に起きる。
そして、カミさんの発案で栄に朝昼飯を食べに行くことになったのだが。
行ってみたら、その店のメニューが完売。(後はオレが食べれないようなものが多いものだけ)

仕方ないので、別の店で食べてくる。
というか、栄、人が多いなー。
でも決して活気があるわけではなく、「疲れ切った、疲弊した」という言葉が当てはまるような雰囲気。

具体的には無表情のおばさん、おばあさんばかり。
あとはモノを買わない(手荷物が全然ない)子供づれ親子ばかり。
行き場がなく3連休だからとりあえず栄に集まっただけの感じで、笑い声や大きな身振りなどの活気あふれるような感じは一切ない街の風景だった。

ここ1年で勢いあふれるアジア諸国(台湾、香港、マカオ、シンガポール)に行っているが、活気あふれるそれらの国とは全然違う。
街には10代から30代がひしめきあい、好きなものを買って、仕事も溢れててモノや建物はとにかく売れるのでとにかく作ることが求められてて。
多少の無駄なんて気にすることよりも、とにかく前に向かって進むことが一番の状態。

日本はもともとモッタイナイ精神を持ってて真面目だから、バブルで痛い目を見て懲りすぎたのでは?
それと社会構造の問題もあるけど。
国民の1/3が働いていないし(国の発展に貢献できない)、さらに財産の1/2がその働いていない世代が貯蓄して経済を硬直させているし。
お金は死後の世界まで持っていけないことを考えておかないと。

高齢化によって、働く世代(若い世代)への負担(税金の負担もそうだし、国や経済発展の面でもそう)はものすごく大きい。
今後、高齢者の相続税や、タンス貯金ならぬタンス国債の紛失などを狙っているのだろうか?
そうでなければ、景気低迷や経済発展が難しくなるこの国で、税収もままならず今後どうするか早く根本的なことを考えないと。(消費税のさらに向こう側)

外交もずるがしこい中国に完全に追い抜かれてもはや日本の影響力は欧米にもないどころか、今まで絶大な影響を持っていたアジア・アフリカ諸国にすらなくなってきている。
「2代目がつぶす」とはよく言ったもので、高度成長期に作り上げたものを今、次の50代の世代(団塊〜団塊のすぐ下の世代)で壊している。
「3代目が立て直す」が適用されればよいが、団塊Jr世代までの間で(今の20〜30代)なんとかなるものか?

さて、そんなことを思いながら昼飯食べて、家に戻ってくる。
その後はまた自宅で細々とした作業ばかり。
オークション出品の反響がすごくて、一部個別のやりとりだけで販売したものも出てきて。
その配送の準備作業(段ボール箱を切って荷造りとか)でバタバタ。

夜はDVDのラベル印刷とかでこれまた雑務で時間がどんどん過ぎていく。
うーん、頭の中では終わっているのに、なかなか実際は終わらないもんだ。
だから普段今までも、保留でいくつも横に置きっぱなしになってて、作業を貯めこんだツケが今まわってきているのだが。
3月21日(日)
曇り時々雨
今日は1日天気が悪いということで、家での作業。
今までため込んだラベル印刷の処理と、i-tuneの音楽データの整理と。
また、昨夜夜中3時半までかかってやってたwebでのオークションの出品も引き続き、情報登録を。

もともとオークションについては出品は全然したことがなく、一時期少し出品したことがあるのみ。
しかも物品の絡まない出品だったので、今回は物品の送料とか送り方とか、写真撮影とか面倒なことばかり。

昨夜、4点ほど出品したが、今日も情報を書き込んで4点ほど出品。
約1週間ほどのオークション期間でどうなるか?
わくわくする気持ちと同時に、こんな面倒くさい時間のかかる出品手続きやそれにかかわる作業を考えると、10円レベルのオークション出品とか本当よくやるよなーって思う。
相当時間が余っているのか?

それはさておき、オレが出品したのは2万円以上で取引されるレアなゲームソフトとか、音楽CDとか。
元値よりもグンと値上がっているレアなもの。
逆に値が低いものは、こんな手間かけてオークション出そうとは思えない。

ちなみに音楽系は、限定版とかなので通常版が出ているものはもう一度買ってこようと思う。(差額が儲けになるわけだが)
さー、いくらまで上がっているものか?
そんな作業しているだけで1日が終わってしまった。
3月20日(土)
晴れ時々曇り
起きて、用意して実家へ。
……と出かける前にポスト見たら、郵便物が。
おお、4月からの新しい仕事場からだ。

うーん、とうとう来たか、4月1日の入社式案内。
所属や仕事内容はその日までわからないのだが、まずは全員採用者が式に出ることになる。
そして、そこで所属の発表になるようだ。

うーん、こうなると一気に仕事モードというか姿勢が仕事に向いてしまうオレ。
昨日と比べて、セカセカ度合いが絶対に増した。
その分、すべてにおいて作業ややることは早く終わるのだが。

とうとう、オレの長い休みも終わりが見えてきたというか、その実感が現実的な形になってきたというか。
オレのヒャクゴジュウイチレンキューもそろそろゴールか?
長いお休みだったのに。

本格的な振り返りはまたするとして、簡単に誰にでもわかりやすく言うと色んな時間を持つことができて、あと振り返れば大学時代から全然できていなかった身の回りの整理が一気に出来た時間だった。
無論、物理面だけではなく、精神面でも整理というかリフレッシュが完全に出来た。
高校の頃の感覚もだいぶ戻ったし。

万人受けしそうな感想は以上で、ここからは多くの人に理解されなさそうなオレ独自の感想を。
おそらくこれほどの休みをオレが得るのは、次はもうリタイア後になるだろう。
ものすごく年寄りくさい、かつ奇妙なことを言うが、今回の休みでは自分がリタイアしてからのことがだいぶシュミレート出来た時間だった。
もしくは自分のリタイア後を想定するための材料をたくさん作れた時間だった。

自分の自由になる時間、その使い方や、実際に与えられたときにオレがどういう行動や考えを持つのか?色々と自分のことが分析できた。
リタイア後の生き方を考える上で、大きな材料になるだろう。

惜しむらくは、出来れば全国を放浪して四季を感じれなったことか。
あと、今回わざわざ時間を作った本来のもっとも重要な目的が全く達成できなかったこと。
これは、本当に0%なのでのこりの時間で1%だけでも爪痕を残して、引き続いてやりたいのだが。

それ以外は、満足の行く時間だったのでは?
でも不思議なことに、全然ゲームとかテレビ見たりとか、普段仕事しているときよりも少なくなってる。
(最近なんて、全然ゲーム機使ってないし)

あ、あと当初3月末にパソコンを買う予定にしてたけど、2月中旬に買って正解だった。
いまだにまだセットアップしていないソフトなどもあるけど、データの移行とか環境整備とか含めて、かなり時間かかったから。
といいつつ、これはまだギリギリまでまだ環境整備するかも?

……とまぁ、早く過ぎた5ヶ月でした。
そんなことを感じつつ、実家に行って、持ってきた古いプリンタとPCを業者さんに回収してもらい、母親拾って浄水駅のそばの温泉へ。
そこで昼飯食べて温泉入って買い物しながら実家に戻る。

実家で夜飯食べて、家に帰ってきました。
家ではDVDのラベル印刷や、データ移行作業に。
頭ではすぐ終わっている作業でも、現実的にはサボっているわけではないのに全然終わらない。
3月19日(金)
晴れ
何か久々にゆっくりできそうな日。
だけど、片付けることはいっぱいあるので、やれる分はやっておかないと。
でも、朝はゆっくり久々に11時半まで寝てた。

昨夜は1時くらいに寝たので、10時間以上寝てた。
でもまだ眠い。

起きてすぐに朝昼食食べて、今日の広告であったグッドウィルの決算セールが気になったので大須へ。
途中郵便局にも寄って、大須でキーボード(サブPCマシン用に)買って、あとはここしばらく印刷が増えそうなので自腹でプリンタのインクを購入。
このところ出費が多い。

そして家に戻り、家の中のさまざまな片付け。
まずは正月明けには来ててセットアップしてなかったプリンタから。
前からあったプリンタも調子は悪いが、紙への印刷はまだできるし、そもそもインクを新しく変えたばかりだったので換えるのがなんかためらわれてて。
でも明日に無料で回収してくれる業者に渡すことにしているので、今日中に新しいのを設置して古いのを捨てれるようにしないと。

そして、一昨日の夜に買ったi-tunesのカードをチャージするためにもパソコンのデータ移行を。
まだまだソフトも入っていないものも多いが、とりあえず音楽のデータを10GBほどネットワークを通じて移行。
メイン・サブともに移行を終えてi-tunesが使えるようになった。
そしてコードも登録して、買った分はちゃんとチャージできた。

さらにはついでということで、以前買った2.1chのサブウーハー付のUSBのスピーカーをセットすることに。
大きな音では試していないけど、やはりスピーカーの数が多くなって(もともとディスプレイにも2つスピーカーがついていたうえに、さらに3つのスピーカーがついた)音は前面からあふれ出てくる感じ。
後ろにはスピーカーは無いけど。
DVDの映画をパソコンで見ても面白いかも?

そんなことやってたらもう夜に。
やはりこの手の作業って、頭ではすぐ終わるんだけどやってみるとものすごく時間もかかるし疲れる。
明日、ダンボール箱も無料回収の業者に捨てに行くので、家にある荷物も整理しまくってダンボール箱をつぎつぎにつぶしていく。

その都度オレは荷物もって片付けに走る。
実家の整理で持って帰ってきた荷物だが。
これでだいぶ終わった。

パソコンに関してもだいぶ終わりに差し掛かってるし、あとはカセットテープやビデオテープで必要なものをより分けて、パソコンで取り込んでデジタルデータ化する作業が残っている。
あ、そうそう、撮り貯めたアメコミ系のTV番組のDVDのラベル印刷と、データをCDにまとめた音楽CDのラベル印刷も。
あと、そろそろ新しく設置したブルーレイレコーダーについてもハードディスク内のデータを編集して、ブルーレイに書き込みをお初でやってみないと。

きっと失敗するだろうが、今後のためにもまずはやってみてどれくらいの量が入るのか?試してみないと。
これはこれでまた説明書読みながらだけど。
結局、ブランク期間の方がやることが多くて、テレビとか全然見るヒマがないのだが。
3月18日(木)
曇り時々雨
さー、今日も早起き。
まずはカミさんを車に乗せて、職場へ送る。
まぁ、これはただのついで。

そのまま本当の目的である実家の近くの友達の家へ。
長いこと借りてたハードディスク返して、しばらく話したりして、もう昼。
返したのにまた新しくハードディスク借りる羽目になったりもしたのだが。(苦笑)

友達は昼から歯医者に行くということで仕事を休んでいただけに、その後一緒に昼飯食べて、別れる。
オレはその後、髪を切って家に戻る。
そして、マッサージ屋に予約とって行く。

今、3割引の期間中だし、このところバタバタしてたからか、今日は特に後頭部がズキンとくる嫌な痛みがあったし。
夕方からやって18時過ぎに終了。
今日は時々ザーッと雨が降る1日だったが、運よく雨には(少し行くときに降られたが)影響を受けなかった。

その後家に帰って、パソコンにソフトをインストールとかしてて、気づけば良い時間。
疲れもあるので、寝ました。
3月17日(水)
晴れ時々曇り一時雨
さて、今日は朝起きて(といっても寝たのも早朝の4時過ぎだが)、眠い中、車に荷物載せて出発。
パソコンをお嫁に出しに。
無料で回収してくれる(捨てれる)業者もいるので、オレ的にはそっちのほうが手間が省けるのだが。

まずは岐阜のほうまで。
そこでパソコン渡して、今度は高蔵寺に。
ところが、仕事でハマったとかでなかなか来ない。(苦笑)

まぁ、オレはいつも逆の立場だから、こうやって待つのはのんびりしてて何か良いもんだ。(苦笑)
その分得したわけではないが、(車を止めれそうだし)ふらりと時間つぶしに入ったコンビニで発見。
i-tunesのカードが2割引き。

待ってたんだよー、これを。
1年のうちに1〜2回、こんな感じでお安くなるイベントがある。
で、最近オレはi-tunesのチャージが0円になってて、定価で買うのも馬鹿馬鹿しいし、どっかのコンビニで安く売らないかな?って調べてたのに。

それがシンガポール行く前だから2月末頃かな?
んで、実はサークルKでは3月は2割引きしていたらしい。
たまたま今日、そのイベントを入ったサークルKのレジで知った。

だがしかし、このイベントはカルワザカードという電子マネーのカード使わないと適用されないんだった!
以前は会社の入退室のキーがこのカルワザカードで家にも持って帰るので、金額チャージもできて、お買い物やこのイベントでも対応できたのに。

って、あ、今から会う子も会社のカード持っているかも?
聞いてみたら最初は「無い」とのこと。
そっか、職場変わって、そっちのカードは別だったから、以前のカルワザカードは回収されたか。
そう思ってたけど、調べるとかばんの中にあったとのこと。

回収していないのか?相変わらず総務系のものごとの管理ってのは全般においていい加減な会社だなー。
カルワザカードって発行に1人500円くらいかかるでしょ。
今年にはさらに別の会社になるから、現段階での物事の管理情報の引継ぎもされず、もっといい加減になるとおもうが。

とりあえず、そのカードを後で使わせてもらうことにして、駅で待つ。
結局19時半にやってきて、さっそくサークルKに寄ってお買い物。
その後、パソコンを渡して帰ってきました。

なんか昨日からバタバタしたけど、これで家の前からあったパソコンはさばけた。
後は明日、友達の家に訪問して借りてたハードディスク返して、ついでにふるいパソコンを捨てるだけ。
徐々に、家の中の整理が進んでいます。

何てったって、もうあとこの長い休暇も終わりそうだから。
あと2週間、悔いなく、作業残しも無く終わらないと。
3月16日(火)
雨のち晴れ
さぁ、急遽、明日に今まであったパソコンをお嫁入りさせることになって、今日はバタバタ続き。
まずは古いパソコンのデータ移行を完璧に終わらないといけない。

そのなかで躓いたというか、想定してた思惑が外れたのがメール。
Windows7で一生懸命OutlookExpressを探すオレ。(苦笑)
そして初めて、OEが無くなったことを知る。

データの移行もそうだけど、それにあわせて過去のパスワードとかを調べるのも大変。
ホームページのftpパスワードは何だっけ?メールのPOPサーバーのパスワードは?(しかもメールアドレスが5〜6個あるので、全部)

また1つの作業が他の作業と連動するケースもあって、たとえば別のマシンにつながっているSCSIハードディスクの中身の確認が必要になったり。
結局、なんだかんだで夕方までかかりました。
その後、ハードディスクを消去してお嫁入りさせるためにWindows入れてOffice入れて綺麗な状態にして。

……問題はここで発生。
なんと、windowsアップデートが1台あたり3時間ほどかかるということに。
結局、複数台のPCをセットアップしていたのもあり、さらには捨てる予定のマシンからメモリやハードディスクのパーツを取って増設したり、その捨てるマシンもパーツを取るなら先にデータ移行しとかないとダメじゃんってこともあったりで。

結局、全部の作業が終わったのは日付変更線をまたいで、朝の4時。
眠い。
というか、修正パッチ多すぎだぞ、マイクロソフト〜。
3月15日(月)
晴れのち曇り時々雨
朝起きてまずはお風呂へ。
昔から手塚治(もう亡くなったが)、やなせたかしなどの漫画家が、皆さん総出で会を作って来ているこの宿、風呂場にもそんなことを記す漫画が。
アンパンマンが温泉入っているのは顔が濡れて大丈夫だろうか?と心配してしまうのだが。(苦笑)

ちなみに手塚治が昔、酔ってこの温泉に入ってそのまま朝まで寝てしまったなんてエピソードもあるようだ。
24時間風呂は入れるようになっているので。

さて熱めの風呂から上がって、部屋で朝食を食べていざ出発することに。
さすがにお金払わないのも気が引けるということで、昨夜の夜の食事のときにジュースを飲んだのだが、そのお金だけ払ってチェックアウト。

大昔30年以上まえに母親はここの温泉の別の旅館に泊まったらしいのだが、聞くとその宿はすでに旅館業をやめたんだとか。
温泉観光客が激減して、今では半分ほどの旅館が廃業。
温泉ということで、浴場施設もあり部屋も転用できるので、老人介護施設に転業しているところが多いんだとか。

オレがとまった旅館も実は奥に何十室も客室があるのに使ってなかったりしてたし、泊まる客が少なくなって規模を小さくして運営しているようだ。
生活の変化、観光興味の変化といえばしょうがないが、ここまでさびれるものか。

さて旅館を出てからは道を聞いて、まずは福寿草の野生群生地へ。
今は福寿草祭りということで、山の斜面に群生している花をメインに観光イベントとして客寄せをしているようだ。
とはいえ、長野の中央部で、しかも月曜日の朝ともなると観光客はほとんどいなくて。(苦笑)

リタイヤ後の趣味でカメラやっている老人ばかり。
雪(松本では街中でもあちこちにまだ雪が残っている)から顔を出したオレンジの福寿草の花をカメラに収めようと三脚片手に来ている人は結構いた。
よくここはテレビで紹介されるらしく、確かに奥に入って山の上に上ると斜面は一面福寿草の花ばかりできれいだった。

その後、今度はワサビ農園へ行くことに。
入ってしばらく見て回るも……そうたいしたものではなく、土産屋も建物が改装中だったので、そこそこで引き上げることに。
この頃から風がものすごく強くなり、寒さを感じるようになるが。

その後、スイス村とかでお土産見て、後は通り道の和菓子屋にも寄って帰ることに。
せっかくなので、高速乗っても見るものないから、国道19号線で帰る。
まずは松本市を抜けて……と思ったのだが、正午なのに大渋滞。
途中、母親が長野の限定の葉書を買いたいとのことで郵便局によっただけだが、市内を抜けるのに1時間近くかかった。

そして塩尻市に入っても時々混んでて、そうこう言っているうちに車は山の中へ。
昼飯どこで食べようか?といっているうちに、山道でお店がなくなってしまった。
時間ももう13時半くらいだし、やっと見つけて駐車場に入るもなんと「冬季休業」とのこと。

漆器の店が多く、その横で開いているお店だっただけに(漆器の店はやっている)、休みなのがわからなかった。
結局、道の駅があったので、そこで昼飯を食べる。
この頃には強風もそうだが、日も陰り、結構寒く感じる状態で、昼飯のお店にあったストーブがありがたかった。

昼飯後は、19号線を南下。
この後、中津川までの道の駅には全部寄ったけど。(苦笑)
あと、途中で二本木温泉にも寄りました。

ここはぜひともオススメの穴場。
19号線で木曽福島から横道にそれて10分程度の場所にあります。
とてつもない田舎です。(苦笑)

でも、炭酸泉でとても温かくて温泉としても上質。
木曽福島温泉郷の源泉上流にあたり、オレも良く温泉行くけどここはとても良いです。

以前のふるさと基金(だっけ?)の1億円を使って建設された地元の温泉施設。
しかし利用者は地元の高齢者ばかり。
でも温泉は入ってすぐにもう血流が良くなって、すぐにのぼせます。
そしてしばらくは(1日中)体がずっと温かいまま。
それくらいによく効く温泉です。

ただし、ロッカーはなく竹かごなので貴重品は車においておくとかしないと怖いけど。
温泉以外は何もなくて、山小屋みたいな感じ。
でも、穴場です。

同じように穴場と感じたのは41号線から少し外れたひめしゃがの湯もそうだったけど。
こっちの方が湯の温度が高めかな。
ちなみに、この二本木温泉に来る手前にももう1つ温泉があって、そっちは真っ黒な泥の温泉なんだとか。

温泉入って外は雨も降りそうな強風で寒いのに、体はポカポカ。
そして車は中津川へ。
この頃にはもう雨が降ってて、時間も17時前。
ということで、ここから高速に乗ることに。

高速では恵那峡のSAに寄ったくらいで、土岐からまた東海環状線に乗り瀬戸赤津まで。
時間帯的に通勤割引も適用されて(50%引き)、料金は850円。
昨日は週末割引で千円だったし、合計1850円でかなりの距離を高速使っているのだが。

実家の近くに着いたのは18時すぎくらい。
そこから夜飯を近くのサンドイッチ洋食屋で食べる。
そして母親を実家に送って、ちょっとゆっくりしてから家に帰ることに。

ここでふとドラえもんの限定コラボ商品が弁当屋のホットモットでやっていることを思い出す。
ということで、半年前によく行った会社の営業所の近くのホットモットへ。
うーん、まだ半年くらい前なんだよなー。
なんかもっと昔のような記憶もするのだが。

ホットモットに寄ってドラえもんの子供向けの弁当をカミさんの土産に買って帰る。
ついでに千円のレシートでグッズの懸賞もやっているとのことだったので、お茶とか買って千円以上になるように買い物して。
後日談だが、この商品は人気があったようで、このあと2〜3日くらいでもう完売になったようだ。
1週間もたずに休日に買おうとしていた人は手に入らなかったことになる。(弁当のパッケージがドラえもんのだっただけに人気だったようだ)

家についてからはもう風呂入ってバタンキュー。
シンガポールから続く長い疲れがやっととれるか?
3月14日(日)
晴れ
朝早くおきて、荷物を車に入れて実家へ。
今日は母親が懸賞で当てた宿泊券で、長野県の松本の温泉に。
いつもならついてくるカミさんも、仕事のため今回はパス。
ということで、オレと母親だけでいく事に。

そもそもこの懸賞はコンビニで配布している温泉の情報冊子の懸賞。
当たったは良いが、オレもお休みは残り少ないということであわただしく急遽行く事になった。

8時半に母親乗せてモリコロパークから横道にそれて、瀬戸赤津から高速道路へ。
そこから土岐経由で一路松本まで。
松本で12時半くらいかな?

さっそくIC降りてすぐの蕎麦屋でざるそばを食べる。
名店だったようでひっきりなしにお客はくる。
松本の名物だし、食べようと思っていたので良かった。

その後、松本市の市街地に入っていく。
市街地で最近は仲町通りと、なわて通りが趣きのある商店街として注目されているとのことだったので、車を駐車して散策。

……たしかに趣きがあって、観光地区としては良いのだが。
まだまだ規模が小さい。
観光バスで来て「1時間自由行動にします」という感じか。
それぞれ全長雰囲気はあるのだが、「え?もう終わり?」というくらいの長さしかない。

そしてもうひとつの致命傷が、「ここにしかないもの」がないこと。
せっかく、雰囲気も個性的なのだが売っているものが個性的ではない。
店はいくつかあって入ったり見たりするのだが、地味な感じのものや、どこでも売っていそうな小物しか出会わなかった。

なわて通りの方はカエルをキャラクターにして個性的な演出をするも、売っているものはどこでも売っていそうなカエルの小物ばかり。
面白く感じたのは、オレンジの全自動生搾り機くらいなものだった。
仲町通りは似た様な地味な陶器の店ばかりだったし。(もっとバリエーションのある商店街の方が活気付くとおもうのだが)

そして、あとはもう行くところがなくなったので、早いがもう宿に行くことに。
15時過ぎでチェックインもできるだろうし、ホームページで見る限りでは温泉以外にも宿の建物にも趣きがあり、じっくり宿でも雰囲気が味わえそうだったので。
ところが行ってみると、ちょっと実物は違ってて。(苦笑)
さびれた温泉街(昔は繁盛していただろうことはわかるが)の、しかも日曜泊まりということで客もぜんぜんすくなく、着いてすぐに風呂入って部屋に戻ってテレビ見ているうちに昼寝してしまった。

部屋は大きめで12畳。
さすが長野県というか、この季節でも朝晩は氷点下になることも多いらしく、もともと日本建築の大きな建物だけに隙間風もあって寒いのでは?との配慮から、部屋には暖房がガンガンかけられている上、畳の上に8畳のホットカーペットが敷かれていた。
結局、寝るときもこのカーペットの上に布団しいて、底冷えしないように寝るのだが。

普段はとにかく時間があると何かをしていないと気がすまないオレ。
予定を立てても、ギリギリまで別のことをしているのはそのせいだが。
しかも完璧主義なのもあって、なんか始めるといろんなことに気づき、さらに作業領域を広げたり、もっと質を高めるべく深い作業も追加することばかり。
結果、予定よりもはるかに作業も時間もオーバーして、根をつめて、最後には疲れてダウンする。

昨夜も実は遅くまで家で作業してたのだが。
このところの寝不足、疲れもある。
でも今日は良い意味で、時間はあっても何もできないので、風呂入って、テレビ見て、のんびりして早めに寝ました。

車を運転した疲れもあるけど、やはり温泉に何度も入ってそのまま寝るというのは最高。
宿泊客も少なめで、静かだし、結構体力回復しました。
ちょっとタンが切れずに咳したり、体調もあんま良くなかったんだけど、だいぶ回復。
3月13日(土)
曇りのち雨
今日は朝起きて、買い物&図書館へ。
まずは図書館から。
しかし、気づけばもうこれで借りたら返すころはほぼオレの休みも終わっているのか?

この休みの間、いろんな本を借りて読んだなー。
とそんなことを考えつつ、今度はホームセンターへ。

実は昨夜も来たのだが、時間切れ(営業時間切れ)で着いたときにはもう閉められるところだった。
仕方ないので近くのもう一軒のホームセンターに行ったら、ここが高いのなんのって。
5倍くらいの値段で売ってるんだもの、驚いた。

仕方ないので今朝、もう一度出直してきたというわけ。

メインで使おうとしているPCをバンドでパソコンデスクに結束するための結束バンドと、先日の炭を使った観葉植物のでもう1つ作るために植物とガラス鉢を購入。
その後家に帰るともう12時過ぎ。
あわててその次の予定の実家へ。

母親拾ってガストで昼飯食べて、浄心の温泉に。
久々に温泉はいったせいなのか、風呂でてから汗が止まらない。
疲れと、このところの老廃物か?

最近自分でも思うが、冷え性というか体の一部が死人よりも冷たくなっているんじゃないか?と感じるときがある。
主に手足などの末端だが、昔はこんなことはなかった。
家の中が寒いということもあるだろうが。(実家だと誰かがいつもいてストーブつけてて、さらには電気カーペットもあるのでそうそう寒い思いはしないが、家では面倒でストーブつけないこともよくあるし、床が冷たいのに裸足だから気づくとすごく足が冷たくなってる)

その分、こうやって温泉(特に炭酸泉)にはいると一気に血流がよくなっているのだろう。
今回は海外旅行(特に帰りの飛行機)で疲れてるし。

温泉のあとは実家に戻り、夜飯食べて帰ることに。
でも明日、再度、朝早くまた実家に来ることになるのだが。
3月12日(金)
晴れ
気づくともう金曜日に。
今日は午前中になんとかここまでの日記を書き上げる。
ふー、やっと徐々に出来つつあるのか?

来週はまた旅行に(オレだけだが国内で)行くので、その前にある程度は終えておかないと。
メインのパソコンも新しいのと取り替えて、設定をしていく。
当初は32ビットOSでと思ったが、いきなり64ビットOSで行くことに。

あとはソフトも入れていって、徐々に作業は進んだが、時間切れ。
明日以降にすることに。
いつ終わるのだろうか?
3月11日(木)
晴れ時々曇り
やはり喉がおかしい。
扁桃炎とかでタンが切れずに困っているかんじ。
体力的にもまずいのか?

そんななか、家のパソコンの移行計画を進める。
メインで使ってるPCのデータを別のPCに移したり。
あと前々からしたかったのだが、i-tunesでダウンロードした音楽をwaveファイル変換してCD作ったり。

なんとか奥の部屋に置いたPCの方はこれでひととおり出来上がったか?
後は明日以降で本チャンのメインPCの設置か?
でも並行して旅行の日記書いたりとかもあるし、なかなか進まないのがもどかしい。

あと、他にもやりたいことあるし、旅行前の実家の荷物整理も残ってるし。
なぜ、こうも進まないのだろうか?
3月10日(水)
晴れ時々曇り
目が覚めたのは8時。
さすがに昨日、昼に寝ているのもあるのか?

その後本読んで、インターネットサーフィンして、自宅のPCの移行作業へ。
データ類を新しいPCへ移行する。

んで、洗濯とかしてたんだけど、昼からはそれまでの雲ひとつない晴天が嘘のように真っ暗に。
東北地方や関東ではかなり低気圧の発達で荒れた雪天になっていると聞くが。
こっちも荒れだすのか?(その後名古屋は持ち直したが)

久々に爆弾低気圧と言う言葉を聞いたが、今回はかなりそのひどいものらしい。
でも、明日から徐々にやわらぐらしいし。
つーか、昨日まで日本の真夏の気候で、半袖1枚でも汗が湧き出てくるような気候だったのに。
体調崩しそう。

体調といえば、昨日の早朝〜朝に乗った飛行機で1〜2時間寝たせいか、喉がガラガラで声もひどい状態に。
空の上は湿気が少ないので、喉を痛めたらしい。
(皆さんは数時間寝ているが、)オレは少ししか寝れなかったのにそれでも喉はこんな状態。
ほかの人はもっとひどいのでは?(ちなみにカミさんはマスクしてたので喉は痛めなかった)

昼からは少し外もブラブラ。
あー、こんな日々ともあと少しでお別れなのか?
3月9日(火)
曇りのち晴れ
飛行機はモタモタしながら出発。
散々飛行機に乗ってから離陸までに時間がかかった気がするが。
でも、東京行きはかなり遅れているらしいし。(空港の放送で言ってた)

やっと離陸したのは1時15分過ぎ。
さっそくピーナッツと、飲み物持ってくる。
行きよりも洗練されたといえば聞こえは良いが、飲み物の種類も少なければ(オレンジジュース、ビール、白ワインのみ)対応も少なめ。
その分、優秀な仕事に見えるのかな?

行きはアイスとかでたし、ジュースも数種類あったし、カクテルもあった。
帰りは日本人アテンダントが多かったから、その関係なのか?
時間的にも夜間フライトだし値段安いのかな?

その後は、強制的にというか機内が真っ暗になって、時間も時間なので寝る人ばかり。
オレも寝たかったのだが、どうも頭が直立では寝れない。
机にうつ伏せとかいろいろと試すが、寝れない。

外を見ると、きれいな星空。
といっても横しか見られないのだが。
シンガポールでは曇り(薄曇り)が多かったから、夜に星を見ることはほとんど出来なかったけど最後に飛行機から見られた。

なかなか寝付けないので、仕方なく真上を向いて腕組みして、背をもたれずに寝ることに。
すぐ起きてしまうのと、寝疲れするのと、あごが下がって口があく分、上空の乾燥空気で喉がやられるという結果に。
ちなみに喉はこのあと数日ガラガラで、おかしい状態が続いた。

6時に起こされて、朝食。
寝ていないのに、動けないのに、ご飯は出てきます。
そして、8時過ぎにセントレア空港に到着。

タイガービールを最後の最後に機内で飲もうと思ってたけど、結局飲めず終いでした。
到着後、一気に駆け出す男子大学生の乗客。
皆、座席の上から荷物出してるのに手で押しのけて出口へ。
そもそもまだタラップが飛行機に装着されていないし、出口があくまでまだ時間かかるから降りられないよ、と思いつつ白い眼で見る。

飛行機を降りて、入国審査を済ませて(このとき日本人よりも海外の人の入国が多いことをはじめて知る)、なかなか出てこない荷物をやっとピックアップ。
カミさんが行きに目をつけていたドラえもんの映画のJALとのコラボ商品を買いに出発フロアのショップに行って、買い物してから名鉄電車で戻る。
駅からは無論、雨もあるし荷物もあるしでタクシー。

家着いて、朝の10時過ぎくらいだったかな?
荷物の片づけして、洗濯して、昼過ぎくらいにひと段落したら、もうダウンして寝ました。
起きたのは夜になってから。

旅行中に来てた隠し絵の印鑑を宅急便で受け取り(この話題はまた後日)、昼・夜兼用で食事食べて、テレビ見て寝ました。
リンカーンのバットマンG6見てゲラゲラ笑って。
3月8日(月)
晴れのち曇り一時スコール
さぁ、今日で実質最後のシンガポール。
いつもどおりにホテルの5階で食事。
うーん、1日置きで食事の一部は変わるようで、残念ながら昨日おいしかったグアバジュースが見当たらない。

その後部屋に戻り支度をして、街へ。
高島屋の4階の郵便局でまずは昨日、シンガポールフライヤーのショップで買った絵葉書を持っていく。
……ってか、こっちの郵便局、対応悪っ。

聞いたらエアメールは1枚50セントということで、オレの分とカミさんの分の手紙を2枚見せてから2枚分の1ドル払った。
そしたら切手を1枚しかくれず……、そのくせエアメールを示すシールは2枚?
もともと葉書には「Air Mail to JAPAN」と書いてあるのでシールは必要ないし、切手が1枚ってどうゆうこと?

ふと思ったのだが、向こうでは1ドル未満(60円未満)のお金は計算が面倒なこともありチップにする風習があって、それ目当てなのかな?って。
で、「葉書は2枚あるんだけど?」って言ったらしぶしぶ切手をもう1枚出してきた。
うっわー、確信犯だ。

日本とは違い、郵便が国営じゃないかもしれないが、対応にちょっとびっくり。
さらにはどこに投函するの?と聞くと、一言「Outside.」のみで返される。
やる気ねえー。

外に出て探すと地味な(わかりにくい)銀色の口が壁に。(入れ物は事務所の中で壁に投函口だけがある)
シンガポール国内の口と、外国の口があるので、海外の国のほうへ投函する。
うーん、郵便システムってこんなに横柄なものなのか?(地元民はあまり使わないのか?)

そのあと高島屋のなかでカミさんとは別行動。
英語もわからずだが、高島屋の中だけならトラブルに巻き込まれる可能性も低いだろう。
そもそも日本の中高生の修学旅行生は各自行動で街中を自由に動き回っているのだし。(でも、あれはある程度の人数で集まってだが)

オレは本屋で昨日から悩んだバットマン系のコミックを購入。
詳細に言うと、バットマンではなく、日本では馴染みの薄いナイトウィング(ブルースウェインの養子でもあるディックグレイソンが、バットマンのサイドキックとしてロビンになり、一緒に戦って成長するもバットマンと仲たがいして飛び出し、1人のヒーローとしてナイトウィングと名を変えて別の街で活躍する)関係だが。

バットマンについてはあまりに世界的に人気が高いため、様々なスピンオフ作品がある。
敵(ヴィラン)のジョーカーやキャットウーマンが個別に主役になったシリーズもあるし(キャットウーマンは個別でハリウッド映画かもされた)、ナイトウィング以外にもバットガールやバットウーマン、日本でもテレビシリーズで数年前放映されたバーズオブプレイ(半身不随になったバットガールがオラクルと名を変えて、ブラックキャナリーやハントレスとチームを組む)とか。
他にもチームアップするものが最近の流行もので、他のヒーローとコラボするものは多い。(今度ハリウッドで映画化されるグリーンランタンとか、フラッシュ、グリーンアローとか)
スーパーマンとはバットマンは何度もチームアップしているのだが、いつ見てもひねくれつつも互いを尊重しあうことが出来るこの関係は最高だと思う。

いづれ自分のホームページをガラッと改変した際には、その手のコンテンツも作りたいのだが。
と考えてもはや5年。(苦笑)
頭の中では出来上がっているのだが。

さて、そんな話に花が咲くのも、英語圏の本屋にあまりにアメコミが多くてテンションが上がっているせい。
甘い物好きが、何百種類もあるスイーツ屋に入るとテンションがあがるのと一緒。
しかし、全体的にはマーブルの本が多いなー。
しっかりしなよ、DCコミック。
ワーナーと組んで会社を新しく作ったんだから、ついでに日本向けのマーケティングや商品展開も、もっと強化してくれ。

さてそんな夢のような本屋での時間は終わり(苦笑)、次は昨日も言った地元のショッピング街でPSPのゲームを買うことに。
結局買いました。(苦笑)
SNKのKOF94〜98がパックになった日本では未発売のPSPソフト。
ちなみに昨日あまりにも買いたいものが増えてしまったので、カミさんが持っているドルをオレの日本円と交換してもらいました。

そうそう、後日談ですがちゃんと日本のPSPで使えました。
日本のPSPってば、海外のも動くように出来ているので。(逆にアメリカのものは確か日本のが動かなかったのでは?)
でも、高島屋のおもちゃ屋にしろトイザラスにしろ、英語版と日本語版が混ぜられて売っています。(PS3は日本語版ソフトが売られているケースが多かった)
店頭デモ機で日本語が飛び交うファイナルファンタジー13をやっている子供を見て、日本語読めるのか?と驚いたけど。(言葉はわからないままアクション性でゲームやってるだけ)

さてその後は、街を歩き、怪しげなショッピングセンターで(3個で10ドルとかって明らかな安物売っているお店)買い物して(カミさんはスリッパを土産用に大量購入)、DFSへ。
しかし、外は蒸し暑い。
日本の夏だよ、でも建物も道路も大きくて風通しが良い分、多少ましだがでも全然これは日本の夏。
日陰を歩くもジトーっとした暑さはなんともならん。(日射があたる場所では一気に暑くなる)

こっちは自動車中心の道路事情で、歩行者は横断歩道とか決められた場所以外を渡ったりすると捕まる。
しかもここはシンガポールでも一番のオーチャード通りなので、道幅も名古屋の100m道路並み。
車も100キロ近くスピード出してるし、到底、道路を何もないところでは横切れません。

しかし、大きな交差点では信号あるものの、それ以外はほとんど無し。
地下道や歩道橋(結構高い場所まであがる)がところどころあるのみ。
DFS行くにあたっては、歩道橋を使ったけど、エスカレーターが点検中で上り下りが面倒でした。

DFSではカミさんが買い物して、これでお金がなくなったカミさんは買い物の興味がうせたみたい。
次は昨日も行ったイオンへ。
バットマン系の本も数限りなくあり、ある程度の今もっているお金でも帰るのはそのうちのわずか。
じゃあ何を買おうかと昨日から考えていたのだが。

イオンで昨日見ていない本屋を発見。(正確にはイオンの横のビルだったが)
そこで思わず、日本から逆輸入の「バットマンガ」を見つけてしまい買ってしまった。
昭和の時代にバットマンが日本で紹介されて古き良き海外テレビドラマとして放映されて人気が出た頃、日本のコミック雑誌で連載していたやつ。

そこここに日本の昭和の時代背景と、アメリカ文化の曲解などもある内容で、絵的には濃い感じの。
妖怪人間ベムとかガッチャマンとかあんな雰囲気を持つコミックです。
これ日本で出してくれないかなー。
吹き出しセリフの中は英語だけど、漫画の枠の外には昭和のコミック週刊誌らしく「××先生に励ましのお便りを出そう」とか「次回は××、乞うご期待」とかって日本語が踊ってます。

って思わず、ここで大判のお高めの本を買ったせいで計画が崩れてしまう。
イオンの書店にて買うものが……、結局SNKの東南アジアでのコミック「SVC CHAOS」の最終巻(8巻)だけを記念に買って終了。
こっちはコミックは1冊20ドル前後が多く、その集大成になると100ドル弱。
ちなみに手元には23ドルしかなく、これで昼飯も食べてと考えると、最後にもう1冊とは買えなかった。
(もう少しあればグリーンアローのYEAR ONEを買ったのだが)

カミさんはというと、ブランド品を見すぎて興奮しすぎたのか鼻血を出してベンチで休んでいる。
急に暑くなっているし、ここ数日炎天下で動き回ってるし。
ということで、遅い食事してホテルに帰ることに。

イオンの地下のフードコート(フードオペラと書かれていたが)で食べることに。
カミさんは一日目の夜食べた地元の料理がもう一度食べたいとのことだったが、……これって同じものなのか?
もともと海老とかに興味のないオレにしてみれば、1日目のものと違う気がするのだが。

オレはフードコートの中を探してみるも、ほとんどが海鮮物使った料理だったので、足を伸ばして探す。
結局、銀だこの焼きそばにすることに。
というのも純日本食も多かったのだが(丼ものとか寿司とか)、高くて。
んで、中華も多かったけど、今日の夜は四川料理なのが決まっていたので別なものにしたくて。

でも面白かった、行列を作っている(シンガポールではたこ焼きが人気)ところに並んで、「A Set Menu, Yakisoba and Drink, Please. Ah… ,A Drink is Japanese Maccha, Please.」というと。
「YAKISOBA!?」って大きな声で聞き返され、店員があわただしく駆け出しあわてて鉄板の火を入れて材料を出してきて作り始めた。
ってか、焼きそばはこっちで誰も注文しないのか?(苦笑)

たこ焼き買う人のレジの横で待たされること10分、やっと出来上がった焼きそばと抹茶粉末の飲み物もってフードコートに戻る。
ちなみにレジで待っている間に、横の店でたい焼きイタリアンなるものを見かけて買ってしまう。
なお、イタリアン以外にもフレンチとかジャーマンとか色々とあって、たい焼きがここまで国際色豊かなのははじめて見ました。

何がイタリアンかというと、中にチーズとソーセージとトマトソースが入っていてピザみたいになっているから。
さすが、タイの中にあんこではなく、ソーセージを一本入れてしまうところが、海外発想。

フードコートで昼飯食べて、ホテルに戻ることに。
カミさんの鼻血の件もあるし、暑いし……ということで、1日目の夜に食べたイセタンのフードコートでカキ氷をカミさんにおごることに。
こっちの名物でもあるし。

でも、Ice Kachengではなく無難な抹茶プリンと小豆がのったやつを注文したけど。
かき氷を食べて、ホテルの部屋に戻ったのは15時半過ぎ。
もうくったくた。

チェックアウトは18時まで可能だったので、風呂入ってベッドに寝転んでゆっくりしてるとホテルのオフィサーが。
チェックアウトは何時?とのことだったので、17時半を予定しているよと答えたら「先に部屋の中の飲み物とか食べ物を確認させてもらってよい?」とのこと。
まだ片づけしてるし、散らかってるから困るよ〜と言ったら帰っていったが。
個人的に予定でも入って早く帰りたかったのか?それとも出来る限り次の客向けに早く部屋の準備をしたかったのか。

そして体力を回復させてから17時10分頃には荷物もって、フロントでチェックアウト。
チョイ早めだったが正解。
フロントではチェックイン客でごったがえしてて、思ったよりも時間かかったから。

その後、バスと合流し、オプションである四川料理と船でのシンガポール観光に。
って、どうもうちらだけしかいないみたいで。
シンガポールのマーライオンの湾にそそぐ川のほとりの若者に人気のスポットに行ってまずは周りを散策。

気づかなかったが、ホテル戻って休憩している間に少しスコールになったようだ。(地面がぬれている)
カフェ形式のバーが軒を連ね、テーマパークのような大型のスポット。
ディスコなどもあるし、中国の遺跡の「兵馬傭坑」のような人や馬をかたどった陶器が並べられたお洒落な飲み屋さんなんかも。
あとは、数人での逆バンジーとか、クレーンで振り子のように川に向けて飛ばすアトラクションとかもあって、お酒のんでワイワイできるお洒落な大型スポットだった。

そこを散策した後は、そのままそのうちの1軒のお店に。
そこで四川料理を食べた。
最初のスーラータンメンの餡のような辛いスープで、この後どこまで辛くなるんだろう?と思ったが、その後はそう辛くなく、無難に食べ終えた。
チャーハンとか麻婆豆腐とかいたって普通な味だったし。

その後、お店から歩いて数分の船着場へ。
ここで10分ほど待って(韓国人旅行客のジジババがうるさかったけど)、20人乗りくらいの観光用の船に乗り込む。
言われたとおりに最後尾の屋根のない席を確保して、そっから川沿いにシンガポールの町並みを眺めながら湾へ。

川べりには夕涼みしている家族や、仕事が終わってデート中のカップルばかり。
時間的にはもう19時頃だが、まだ夕焼けで明るく、川沿いのフードコートで飯食べている人もいるし、何か生活感のただよう風景でした。
難を言うなら一緒に乗ってたアラブ系の家族の子供がずっと大きな声でほえていたことかな?(文化的に何が面白いのか?理解できなかったが)

その後湾に出て、マーライオンを海側から見て、ぐるっと回ってまた川を上って帰る。
時間的に夕焼けから夕闇に変わる時間だったので、帰りはビルや川沿いの店の明かりが川の水面に反射してきれいだった。
そして船着場に戻り、45分程度の遊覧は終了。
バスに乗って、2組をピックアップしに各ホテルを経由することに。

1軒目はリッツカールトン。
さすが世界でも「顧客満足」で有名になった名だたるホテルだけに、超豪華。
早めに着いちゃったのでオレらも降りてしばらくロビーやショップに。(カミさんはボールペン買ってたが)

新婚旅行だろうか?カップルをピックアップして、次はリージェントホテルに。
ここでは3人(てっきり日本人と外国人カップルと母親だと思っていたら、後で話したら母親と姉弟だった)をピックアップ。
そして一路チャンギ空港へ。

チャンギ空港に着いたのは21時半すぎ。
飛行機は明日の1時発で、ゲートには0時には集まるようにとの話なので、まだまだ時間はある。
空港内を散策して(地下の店でのショッピングとか)ひと通り回ったので、出国検査を受けてゲートのゾーンに入ろうとしたら。
???検査してないじゃん。

ほぼ「素通り」。
どうもこっちでは、ゲートゾーン(免税店などある部分)に入る前ではなく、ゲートで手荷物検査をするらしい。
なので、ゲートの中の免税店などで液体物(飲み物)を買うとひっかかる可能性が。

ちなみにシンガポール空港といえば、世界的にもトランジットが多い空港として有名だが、それと何か関係あるのかな?
免税店はさすがに香港と比べると少なめ。
残った20ドルをどう使おうか?悩む。

結果的には時間もあるので、カフェに入ってお茶することに。
オレはマンゴーのシャーベット飲んで、おいしかったが。
それでもお金はあと10ドル弱残ってる。

ということで残りは探してもなかなか使えそうなものがなく、仕方ないので小さなチョコ買ってすませた。
時間的にももうゲート時間だったし。
でも、実際はゲートで荷物検査するのでゲート時間が早めに設定されているらしく、荷物検査後にゲートとボーディングブリッジ(飛行機に繋がってるタラップ部分ね)の間の待合場で長々と待たされることに。

待合場で日本への持ち込み品の申請書を記入して、やっと飛行機に乗れた。
飛行機は修学生やら、大学卒業生(特に今まで海外旅行していないような男子学生)が何も知らないせいかうるさかったり迷惑かけてたような。
特に明日の日本についた後の大学生の行動はものすごく迷惑だったが。(それは明日の日記で後述するとして)

しかもなかなかモタモタして飛行機は飛ばない。
空港内でモタモタしていて他の便も遅れているようだから、その影響か?
体は疲れているのに、何か眠れなさそう。
3月7日(日)
晴れ時々曇り
朝7時のモーニングコール&目覚ましで起きる。
集合時間は昨日よりも遅くなったので、時間は昨日よりもいくぶんある。

まずは着替えて5階に朝食を食べに行く。
長期滞在者への配慮か?昨日とは違うものも用意されている。
ワッフルなどもあったが、その中で特に良かったのが、グァバジュース。

緑色でドロッとしててどうかな?って思ったけど、飲みやすいしおいしい。
何杯も飲んだが、これはこのまま売っても売れるのでは?

朝飯後には着替えて準備して、1階に降り、ガイドと合流してバスに乗る。
今日は午前中にセントローサ島に行くのだ。
この島、日本で分かりやすく言うなら、東京のお台場のようなもの。

土地の少ないシンガポール、首都機能を新しいこの地区に移管したいとのことらしい。
やはり日本を見てもそう思うが、レガシー弊害ではないが、すでに以前から使われている場所に新しく建物などを作るのは非常に大変。
何もないところであれば、想像性豊かなものを安値で建築できるから。

ちなみにこのレガシー弊害、何も建物や土地に限った話ではなく、社会基盤全体にもいえること。
以前、何かの本で読んだが、すでに日本は社会基盤がある程度戦後でできてしまっているため、それがアダになり大幅な発展ができないというのだ。

たとえば新幹線。
本当はもっと線路幅を広げたいのだが……すでに線路が引かれて、それに合わせた高架橋や土地買収がされており、線路を引きなおすのは莫大なお金がかかる。
だって、ギリギリの場所に住宅が建っているケースや、線路の下にテナントが入っているケースもあるので、今更一部を変更しようとしても、全体的に作り変えることが難しいのだ。
結果、どこかで目に見えた問題が出ない限りは、大きな制約のもとで日本の新幹線は動かすことになる。

他にもCMでストーブメーカーが謝っているのを見るが、数十年前の商品についてのサポートとかも、メーカにとっては大きな損出。
いまだにワープロのインクリボンを作ったり、そのサポートをしたりと、ろくに生産性がない分野に余計な出費がかさみ、経済を阻害している。
これらの制約が後進国ではないので、経済発展がしやすいのだ。

無論、人間のレガシー弊害も少なく、経済成長時の給料増加をしていた世代がその後も残り、(自分の能力ではなく)全体経済という外的要因で高給をもらっていた人がいつまでも社会に居座って固定費がかさむということも経済には悪影響。
特に日本では右肩上がりの人口増加という無責任なデータで、その場の人間だけが幸せになれるよう(未来の人間には大負担だが)年金も公共事業も社会基盤全体が作られているので余計に。
日本で抱えるこれらの課題が、おそらく数十年後に後進国で大きな課題になるだろう。

閑話休題、そんな新しい国家基盤の場所として期待されるセントローサ島。
シンガポールは香港と土地的には似ているなと思うが、いわば大きな島(半島?)とも言うべき国。
そのなかの小さなセントローサ島にバスで橋を渡って行く。

さっそく目に飛び込むのが、大型のテーマパーク。(ユニバーサルスタジオ)
現在まだ工事中だが、近年オープンするとのこと。

ちなみにカジノホテルも現在湾を挟んでマーライオンの向かい建設してて、これがまた豪華。
超々高層ビルが3つ建ってて(見る限り100階くらいはあるのでは?)その3つの建物に一番上で船のようなお椀を細長くしたようなものでつながっている。
その地上数百メートルの船(遠くからではものすごく大きなタンカー船にしか見えない)の上にはヤシの木が生えてるのが見えてて、どうも地上数百メールに馬鹿でかいプールがあるんだとか。

この発想には大いに驚いた。
あんな高い場所に、あんな大きなプール?どんだけ豪華なんだ?と。
名古屋で言うなら、名古屋駅のツインタワーを約倍に高く伸ばして、ビルとビルの間を頂上から10階分くらい横につないで、さらにそれを同じように3本目のビル建てて横につないだ感じ。

いかに今アジア(特に日本・韓国・北朝鮮を除くアジア)の勢いがすごいかが分かる。
お金はあるところにはあるんだなーって。
でも一般市民の生活は一般的には貧しいから、貧富の差が激しいのか。
どっちにしろ、浮かれてドバイのバブルの二の舞にはなってほしくないが。(儲かるのはハゲタカファンドだけ)

お、さらに話題がそれたな。
セントローサ島に戻します。
ユニバーサルスタジオだけど、もうすぐオープンということで、今は無人でのアトラクションの運行実験を何度も繰り返してるんだとか。
先述のカジノといい、今年大きくシンガポールは変わりますから、また来年来てくださいとはガイドの言葉。

そんなセントローサ島でバスを降りて、早速目に入るのは、巨大な……マーライオンの像。
これが3匹目となる「お父さん」のマーライオンなんだとか。
これは数十階建てのビルを数個合わせた超巨大建造物。
圧倒されるというか、存在感がすごい。

実際に見て、オレは大昔の戦後とかの映画や話であるような、未開のジャングルに入った探検隊が何日もかけて奥地に入ったら森の中に見上げるような圧倒的な存在の像が建っていたというのをイメージした。
それほどに大きくて、高くて、まるで山のようなマーライオンの像。
ちなみに中はエレベータで登れて、口のところが展望台になっているんだとか。

そんなマーライオンを横目に見ながら、山を登り(上ってもマーライオンと同じくらいの高さだったが)、山の上の展望台へ。
これは円盤のような展望台がグルグル回転しながら数百メートル上るというもの。
実際に乗ってみると、もともとの山の高さもあり、かなり高くまであがった印象があるが。

最上部まで上ると、マラッカ海峡も見える。
おとといの飛行機からも、マラッカ海峡には百隻ちかい数の石油タンカーが所狭しと海を渡っていたが、その異様な光景も確認できた。
まるで小船が大群で押し寄せるような、中国の三国志の川での戦いのような印象を受けるが、あのタンカー1隻で全長数キロあったりするんだよな?と考えると規模が違いすぎる。

セントローサ島や、シンガポール全体も見渡せたが、そんな時間はあっという間に終わって、今度は公営のバスで水族館へ。
この水族館もすごかった。
でかいし、大阪とかにあるようなチューブ型の水槽(動く歩道で1周10分くらいかかる)とかさまざまあるのだ。
タツノオトシゴとかアンモナイトのようなムール貝みたいなやつとか、実際にここまで生き生き動いているのは日本ではなかなか見ない。
気候とか海水成分とか違うのかな?

さらにはクリオネとかもいたし、実際に小さなサメやエイの肌に触れることができる(水に手を入れる)コーナーもあった。
そして、お土産ショップを見てから、ピンクイルカのショーへ。
現地の中学生や、日本からの高校生の修学旅行生もいたが、ヨーロッパ系の老婦人などのグループも含めて15分くらいのショーを見てた。

日本の修学旅行生はどうも予定が押していたみたいで、ほぼ終わり際にたくさん見に来てて。
終わったら先生が「無いよりマシ!」と子供たちに言っていたのが印象に残っているが。(日本の先生は偉そうだ:苦笑)

その後昼飯を食べに、マーライオンの像のそばの店へ。
途中、蛇の写真サービスがあって、女子大生の卒業旅行の子は5ドル払って撮っていたが。
ちなみに昨日もお母さんマーライオンの近くで蛇写真をやっていたのだが、ここでも大蛇はアルビノ。
金色をしたようなニシキヘビを首にかけて、自分たちのデジカメで写真を撮るのだ。(要は蛇を借りるだけで5ドル)

水族館の前でも同様の人がいたが、そっちはアルビノではないので、毒々しい緑色をしていたが。
しかし、よく撮るな〜、というかよく首に巻くよなー。
女性2人でマフラーのように首にかけて写真とってた。

その後、店で昼飯食べてからはバスで市内に戻って、ホテルに置いていかれる。
夕方またバスで呼びにくるまで、数時間は自由行動なのだ。
荷物をおいて、さっそくオーチャード通りを散策することに。

まずは目の前の地元のショッピングセンター。
こっちは日本で言うところの専門店街みたいに大きな敷地の中に、さまざまなお店が入っているのが多い。
最初のところで、トイザラスに入ってPSPのゲームを発見。
これって、SNKのKOFのセットもので日本では売っていないやつでは?
……迷いつつも保留。

他にもあちこちお店を覗いて次は高島屋へ。
ディズニーストアがあるとのことだったが、ショボイ。
思わぬ掘り出し物は、東南アジア最大級という紀伊国屋書店だった。

さすが英語圏、アメコミの量が尋常ではない。
しかもマニアックに小冊子なものではなく、ある程度のまとまりで売っているヤツばっか。
すっげー!

でも、マーブルが6割くらいで……もっとDCコミックがんばれよって感じだったけど。
なお、東南アジア限定?なのか、DCコミックのキャラにスポットを当てた雑誌(日本で言うとデアゴスティーニみたいな感じの安めで本と付録がついたシリーズ物)もあった。
voi.2がスーパーマンで、vol.3がジョーカー、vol.4がグリーンランタンで、次回予告を見るとvol.5はフラッシュらしい。
vol.2でスーパーマンってことは、それより知名度があるって言ったら、vol.1はバットマンじゃん。

探すも見つからず、あきらめきれないのでレジに聞きに行く。
Do you have volume-1 of this series ? Can I buy this one ?
言ってて、子供みたいだなーと思わず苦笑。

結局、最初に声かけたのはレジだったが、その仕事は向こうでやっているからと言われる。(分業制というか)
在庫などをチェックする係のレジで聞くと、その女性は「Sure.」と言って親切に探してくれた。
でも、そこら辺はオレもさっき探したんだよ〜。
海外の人の物に対する扱い感覚は荒いので、もっさりと積もった雑誌(日本の本屋では考えられない)から古い号を探そうとするもやはり無かった。

最終的には端末で調べてもらったもののやはり売り切れらしく、入荷まで1週間かかると言われてダウン。
I see. I'll go back Japan tomorrow. Thank you. そう言って名残惜しそうに帰るしかなったのだが、それ以外のアメコミは非常に気になったので保留。
といいつつも、86ドルでバットマンの設定書とかいろいろ詰まった本はその場で買ってしまった。

その後はカミさんの買い物に付き合い、さらに足を伸ばして、イオンにも行く。
ここは今まで以上に巨大なショッピングセンターで、下手すりゃ大人でも迷子になるような巨大なセンター。
あちこちで日本の食べ物屋(銀だこ、ラーメン屋)とか見るし、ユニクロにいたってはものすごく店舗も大きかった。

適度に買い物してから、ホテルに戻る。
続きは明日、なぜなら明日は1日フリーなので。
そして夜の部の予定に突入。

バスに乗って、シンガポールフライヤーという大観覧車へ。
一度にあの観覧車の箱のなかに20名乗れるほど横幅が以上に広いのだ。
イメージとしては8畳くらいの細長い部屋が、観覧車の1つの箱だと思ってもらえれば。

なお、実際に見たが、何台かに1台、食堂車もあるみたいで。(苦笑)
観覧車の箱の真ん中に大きなテーブルが1つあって、花が飾ってあって、予約すれば、そこで食事しながら観覧できるらしい。
1周約30分もかかるので、2周すれば食べれるかな?

かなり長時間に感じたが、観覧車から見る夜景はきれいだった。
時間的にも最初は夕焼けだったけど、どんどん暗くなって、最後には夜景になったので余計に。

マーライオンや、高速道路を走る大量の車のヘッドライト、建設中のカジノなどきらびやかだった。
そんな観覧車を降りた後は、こっそりショップで絵葉書を買って合流。
皆さんは「いない」と騒ぎになったようだが、オレがショップに入ったら、後ろの女子大生も買えるなら買いたいと一緒についてきたので。

そしてバスでまたホテルに戻る。
トイザラスに行きたかったが、明日行けば?とカミさんに言われて今日は風呂入って寝ることに。
何故かやっているジャニーズジュニアのNHKの世界放送を見ながら。(苦笑)
3月6日(土)
晴れ時々曇り
朝7時半にモーニングコール&目覚ましで起きる。
準備して、5Fにあるフロント横の店で朝食。
他にも奥に現地料理の店があるのだが、結局最後まで毎朝このインターナショナルな料理の方の店で朝食を食べることになる。

ちなみにどっちの店でも自由だし、バイキング形式なので何をどれだけ食べてもOK。
味噌スープとかはあるんだけど、基本的には米はタイ米で……。
やはり食は日本が世界一かな?

でもインドのカレーとか珍しいものも多かった。
ただ、香辛料でトイレの芳香剤のような独特のにおいの物がちょくちょく混ざっているので。
でも、期間を通じて、朝食は満足だったかな?

朝食後には一度部屋に戻って準備してから、1階へ。
表(オーチャード通り)に面した出口はそのまま部屋からエレベータにいけるけど、裏(バスなどの送迎口)へは一度5階でエレベーターを降りて、フロントの前を抜けて別のエレベータに乗り換えていかないといけないのでちょっと不便。
しかし、今回はずっと期間中はこのホテルなので、荷物は全部持ち運ばなくて良くて楽。

バスに乗って、さっそくマーライオンに。
知らなかったのだが、実はマーライオンの像って3つあるんだね〜。
うち2つ(ガイドさんは「母親と子供」と呼称)は同じ場所に。

シンガポールの湾を望む場所で口から水を吐く、おなじみのマーライオンがガイドさんから「母親」と呼ばれていたもの。
ビルほどの見上げるものか?と思っていたけど、2階建ての家程度かな?
そして、その数十メートル後ろには、人間の背丈よりも少し大きい程度のマーライオンが。(こっちはガイドさんから「子供」と呼ばれていた)

ちなみにちょっと前に母親マーライオンの頭に雷が落ちて、しばらく修復していたらしい。
こっちは地震はほとんどないが、天候が荒れるとひどく、特に雷はよく落ちるとのこと。
その天気を体験してみたいのだが……(苦笑)、昨日から雨が降りそうで降らないうす曇&夕方には夕立がきそうでこない感じの天気。

しかし、蒸し暑い。
太陽の当たる場所なんかにいると、日射の暑さもプラスされて、汗がどんどん落ちてくること間違いなし。
サングラスは必要ないと思うが、日射があたる場所に長時間出るなら帽子は必需品かも?

それとガイドからも注意を受けたが、水分補給をこまめにしないと、熱中症になるようだ。
日本で真夏の一番暑い時期に、外を何時間も観光で歩いているものだと想像してもらえればわかるだろうか?
ちなみにシンガポールでは四季に差はあまりなく(雨季乾季はあるが)、1年中、35度程度の気温らしい。(さすがほぼ赤道!)

そんななか植物園に。
これはすごかった。
炎天下のなか広大な植物園を見て回ったけど、日射とうだる暑さに汗が滴り落ちるというか。

シンガポールではヘラクレスオオカブトや蝶などの昆虫も有名だが、植物のランも有名。
そのため植物園では各種きれいなランが咲き乱れていた。
何がすごいって、天然の気候でランが咲き乱れているのがすごい。
温室要らずだから。

それどころか、Cool Houseなるガラスの建物もあって、言うなら温室の逆バージョン。
建物の中は冷房が異常に効いてて、滝も人工で作られており、乾燥しないようにひんやりした環境が作られている。
すごいなー、外が温室状態で、わざわざ冷室作って植物育てるゾーンもあるんだ。

他にも木に名前など落書きを彫ったものがどんどん成長しているのとかを見たりして(暑いので植物の成長が異常に早いんだとか)、植物園を離脱。
このときはさすがにバスに戻って、ペットボトルのお茶をごくごく飲みしました。
それくらいに暑くて、汗で出ているので。(帽子もかぶってたけど)

その後、山の上からセントローサ島を見たり、宝石店に行ったりして、昼飯。
これまた現地のスーパーのフードコートで。(この昼飯はツアー料金に含まれていたが、原価は安いんだろうなー)

そして、有名なラッフルズホテルを見学して、DFSへ。
通常はここで夕方まで数時間ほど自由行動だが、ここでオプションを頼んでおいたので1時間ほどのショッピングですんだ。
オプションはシンガポールの輪タクと呼ばれる自転車タクシーを使っての市内観光。

1人5000円だったが、日本では経験できない体験ができた。
というのも侮っていたら、さすが東南アジア、大きな道路の真ん中を自転車で通行。(苦笑)
大型バスや自動車と併走する自転車は、スリル満点というか。(笑)

シンガポールでは中国などと違い、自転車はぜんぜん街中では見かけない。
税金の関係だと思うが。
ちなみに自動車も中国やアメリカのように古い自動車は全然走っておらず(車は古くなるほど税金が一気にあがるうえ、新車購入の補助もあるとのことで皆すぐに新車に変えるのが常識だとか)、日本のように(ぶつけず、洗車などもよくして)大事にする風習はあるようだ。

クソ暑い中、横で1時間ほど自転車こぐ人も大変そうだが、オレの乗ったのには全身タトゥーのおじさんが。
聞いたら、昔は老人や出稼ぎの人が多かったらしいが、今ではアルバイト中心でギャンブラーとかがお金ほしさにバイトしているケースが多いんだとか。
でも何もしなくても汗かく気候で客乗せて炎天下1時間も自転車こぐのは大変だなー。

しかし、運転はとても荒いというか。(苦笑)
ほとんど見かけない自転車が、自動車に混じって、5車線あるような大きな道路を右折するのは絶対に日本では味わえません。

中国人街、日本人街、インド人街、オカマちゃんの街、アラブ人街などの生活臭あふれるところを通り抜けていく。
今日は土曜日ということで、こっちもお休みに当たるのだが、週末には自転車タクシーでは良いが徒歩で現地の生活区を(特にインド人街を)歩くのは危険とのこと。
すりや痴漢が多いらしく、特にインドから移住してくる人は日当で働く肉体労働者が多く、その日暮らしの生活基盤が弱いので犯罪に走ったり、休みに酒飲んで酔っ払って集団で痴漢したりするケースがあるとのこと。

と、そんな話を聞かされたうえ、「泥棒市場」なるフリーマーケットの場所を教えられた。
だだ広い原っぱに敷物引いて、各自で古い携帯電話とか何のメーカーかわからないリモコン類とか、電子機器部品とか、CDとかカセット、ビデオなんかが所狭しと炎天下に並べられて売られている。
そこに群がるは黒山の人だかり。
どこから仕入れたかわからないものも含め、現地の人たちの生活臭がただよう、ものすごく怪しげなフリーマーケットだった。

と思っていたら……、え?嘘?
まるで正月の初詣のような人がごったがえす中へ、自転車は突っ込んで行き。
常時ベル鳴らしながら(多少人とぶつかりながら:苦笑)、マーケットの中も見ていきました。

いやー、ビビった。(苦笑)
タクシーといえども、客はむき出しのリアカーみたいなものに乗っているだけだから。
ひょいっとつかめば荷物だってとられちゃうし。

そんな貴重な体験して、輪タクから降りた後は、果物の王様と呼ばれるドリアンを路上の店で買って食べる。
中の実の皮はくさいが、純粋な中の実の中の種付近の部分はオレンジのようなパッションフルーツのような独特の味。
それでもくさいのはくさいが。
でも、ガイドさんも含めて今日のは甘いとのことだったので、食べやすいものだったのでは。

その後、お土産に今度は果物の女王と呼ばれるマンゴスチンをもらう。
これは結局、ホテルでの最終日に検疫にひっかかるからもって帰れないということで、部屋で手でむいて食べたが、赤色のザクロのような硬い皮のなかにミカンの白い皮で厚く包まれた白い果肉がある。
大きさからすると、果肉はものすごく小さいがそれを食べると、これまた不思議ないくつものパッションフルーツをミックスしたような味だった。

オプションツアーを終えて、DFSに戻り、その後はナイトサファリ。
今でこそ世界中で珍しくないナイトズーだが、その原型はこのシンガポール動物園。
世界初のナイトサファリだったのだ。

現地について、まずは夜飯。
って、これが蒸し暑さが尋常じゃない。
真夏の気温で、数百人規模で大勢の観光客が屋根のある(屋内ではないのでクーラーは効かない)場所で、食事。
しかも厨房では火も使っているし、もう蒸し風呂の状態。

日本からの修学旅行生とかも来てたけど、皆顔を真っ赤にして夜飯食べてた。
ちなみにシンガポールでは生水は危ないので、食事の際にはお金払って飲み物頼むのだが、さすがにここでは飲みました。
インターナショナルなTea or Coffeのサービスはここでも健在だけど、さすがに蒸し風呂の中で、熱い紅茶やコーヒーだけを飲む人はいなくて。

食事の後は、急いでお土産を見て、そして原住民の子孫が実施しているショーを見る。
ファイヤーダンスというか、口に灯油を含んで音楽に合わせてブーっと吹いて、大きな炎を上げたり。
バンブーダンスしたり、竹の先に乗って、地上数メートルの高さでバランスとったり。
吹き矢で遠くの風船割ったり、同じく落ちてくる風船割ったり。

かなり間近で炎とかも見れました。
数人で何度も火吹きしてて、さらには観客からもステージに上げたり。
音楽に合わせた約20分ほどの面白いショーでした。

その後は、やっとサファリへ。
百人規模で、大きなトレーラー(2台連結して一番前のトラッカーで引っ張って運転)に乗せられて出発。
そんなトレーラーが2〜3組同時出発で、30分ほどの間隔で走っているようだが、ものすごい人だなー。

東京ディズニーランドのジャングルクルーズ(あれは船だが)の陸上版の、リアル版だと思ってくれれば。
車は、熱帯ジャングル(本物の国立公園のジャングルなので真っ暗)を抜けて、あちこちに檻のない天然の動物の飼育ゾーンがあるので、それを見ながら進んでいく。
道と動物の生活ゾーンの間に堀があったり、段差があったりするのだが、日本では考えられないほど、動物との距離が近い。

しかもあたりは真っ暗で、うっそうと木が茂っているし、動物の飼育ゾーンにある薄暗い明かりの中で見る動物は迫力満点。
象やトラやライオンやジャッカル、バク、バッファローやカピバラなどなど。
場所も広いし、動物も多いので、車でなんと30分ほどかけて回ってくる長時間なコース。

トレーラーはオープン型のもので、前後左右ともに開いている。
一部、動物が放し飼いされているところもあるので、運がよければ近くによってきて触れるかも?

また、トレーラー内での解説放送で途中話が出たが、東南アジアの熱帯ジャングルはもはや以前の1/3になってしまっているとのこと。
「消費すること」で経済の概念を確立した人間が、暴走特急のような経済のバケモノの進行に対して、もはやどうすることもできなくなってきている現状。
「消費しないと経済が、人間社会が成り立たない世界」は人間が始めた事ながら、もう人間の力では止められない時代に。

なお、いろんな知識や経験の中での今までのオレの中の感覚の不一致のひとつがここで解消。
それは薬に関するもの。
まだ見ぬ薬を求めて旅立つ話は多いが、現代においてもその手の話題を耳にすることがあった。
現代では薬ってのは化学的に開発されるもんだろ?って思いが強かったのだが。

トレーラー内の解説では、実に万単位で実は新薬というものが熱帯ジャングルから見つかっていたそうだ。
熱帯ジャングルの中には人間がまだ発見していない新種の動物や、昆虫や植物が豊富にあることは知っていたが、薬もたくさん発見されていたらしい。
熱帯ジャングルにはまだ数%しか、新種の生物や薬が発見されていないとされており、「不死の薬が発見されるなら、熱帯ジャングルからでは?」とも言われるほどさまざまな科学の発見の宝庫だということだ。

言われてみれば、昔は探検隊なんてことで各国がこぞってジャングル研究していたが、今では空からの探知ができて、地図上で確認できると科学的な探求をしていない。
そんな知識や未来の宝庫が、どんどん燃やされてなくなっているのは、ヒトの未来にとっては怖い気がするのだが。
地球温暖化の話題も解説放送で流れていたが、それよりも目先の経済のバケモノによって人間が自分たちの英知の素材を食いつぶされている現状を怖く感じた。

さて、そんなリアルな夜のジャングルをトレーラーは走るので、途中浅い水をバチャバチャと車で超えたり、手を伸ばせばいろんな森の植物にも触れるし。
あと夜のジャングルゆえか、虫の声がものすごかった。
さまざまな種類の大勢の虫たちが競い合って鳴いているというか。

それに夜行性の動物たちがリアルに動いているのを間近で見られるのもすごいなと感心。
肉食獣はさすがに近いとは思えるほどではないが、草食獣については数メートル先に動いているんだから。
でも、夜の森の暗さとあいまって、子供は結構怖くて泣いていたけど。

その後、降りてから早足で動物のショーへ。
これが時間的にギリギリだったのだが、なんとか端の方で席を確保。
席がいっぱいになるとそれで見れなくて終わりだから。

このショーも面白かった。
MCが軽快に盛り上げるのだが、やはり海外からの客が多いみたいで、相当苦労しているんだと思う。
客いじりとかも大変だろうし、それぞれの文化に配慮しながらもお国柄にあったネタを選んで、かつ誰にでも受けるようなジョークを交えながら。

中国、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、イギリス、フランス、ドイツあたりが観光客として多いようだが。
客いじりのほかにも、実際に客をステージに上げてのジョークとかもやってて、インドネシアの少年とアメリカの男性が舞台に上がっていたが。
即興でそれらの人を使ってショーにするのも大変だろう。

ショーは狼やハイエナなどを使った劇的なものもあり、カワウソやアライグマを使ったコミカルな(落ちているゴミの分別)ショーもあり、客席の長椅子の下に隠していた大蛇をネタにしたものありと豊富だった。
だいたい30分くらいのショーが終わって、バスに乗ってホテルへ。
やっとこれで今日1日の予定が終了。

ホテルに戻ったのは22時だけど、もうくたくた。
ついでに飲み物もなかったので(部屋に戻ると疲れて外に出たくなると思ったので)先にコンビニで飲み物買ってホテルの部屋へ。
風呂入って寝ました。

しかし、昨日は夕方着いただけだから、実質1日目の観光でかなり濃密な時間をすごしました。
明日は果たしてどうなるか!
ぐっすりというか、横になったらすぐ眠れました。
3月5日(金)
曇り時々晴れ
今日から4泊5日でシンガポールへ。
朝7時に起きて、7時半にはもう出発。
近場の駅まではタクシー、そのあとは名鉄で中部国際空港へ。
ほんと、ここ最近、よくセントレアに行っているわ。(苦笑)

セントレアに着いて、ツアー会社と接触し、スーツケースを預けてからさっそくセントレアグッズのショップに行こうとするも、どうも改葬&移転中らしい。
仕方なくあちこちの店をまわって、母親の携帯電話のストラップ買って、さらには巨大な「謎の旅人 フー」(セントレアのキャラクター)がいるフードコート広場で出店でフーグッズを購入。
飛行機に乗る前から土産が。(苦笑)

その後出国検査や荷物検査をして、搭乗口へ。
うっわ、中学生?修学旅行生の多いこと。
大学の卒業旅行に加えて、中高生の修学旅行が多くて、今回の旅行もあっという間に定員に達したとは聞いたけど。

その後、時間になって飛行機に。
飛行機は日経などの雑誌で満足度が世界一だったシンガポール航空です。(カミさんはそれも楽しみだったらしい。)

飛び立ってまずピーナッツとドリンクが。
そして間をおかずに、昼飯になった。
ちなみにフライトは11時からだったから。

昼飯は残念ながら、選べるはずだったけどもうすでに売り切れで。
でもまぁまぁでした。(もともと機内食はどこでも明らかにまずいから)
その後は、機内で映画とか見て過ごす。

「カイジ 人生逆転ゲーム」を見てたけど、これってやっぱ時間が短い感じがするなぁ〜。
「デスノート」のようにもっとスリリングな駆け引きを何度も見たかったんだが。
でも、その手の内容なので、好きな人はぜひ。

あとはワーナーブラザーズのTVがいくつか入っており、バットマン系もあったのでそれを見てすごす。
ワーナーよ、世界的に有名なコンテンツ抱えてるんだから、もっと展開をうまくしなよ。
相手(アメリカで2大巨頭とされるアメコミ会社)のマーベルは、そこがうまいのに。
さらにはマーベルはディズニーに買収されたから、今後もっと戦略展開の幅が広がるよ。

飛行機が現地に着いたのは、現地時間で16時半。
6時間以上飛行機には乗っていたのか?
結構遠いな。(かなり疲れた)

チャンギ空港で入国申請して、荷物を受け取り、ロビーでツアーガイドと合流。
ってか、出迎えロビー小さっ!
香港なみのものを想像していただけに、ギャップが大きい。(でもシンガポールって、トランジット利用者が異常に多く、空港利用者が多いはずだが儲かってないのか?)

外に出て、ビビる。
暑っい!日本の真夏。
日本は世界でも湿気が多くてムシムシする夏といわれるが、シンガポールも日本並み。
ムワーっとする外で、さすがに上着なんて着いられない。

そしてマイクロバスに乗ると、寒っ!
ああ、東南アジアによく見られる、建物や車の中の過剰な冷房ってヤツね。
台湾でも体験したけど、かなり温度差が激しいな〜。

バスは一路シンガポール市内に入り、市内でも一番の都心のオーチャード通りへ。
日本で言うなら、青山とか銀座って感じか?
名古屋で言うなら栄。

デパートやショッピングセンターが所狭しと並ぶ場所。
この通りのホテルが宿泊地。
結構グレードは良いみたいだが。

さっそくチェックインして、部屋で荷物をあけて……もうぐったり。
外はまだ18時とは思えないほど明るいのだが。
1時間ほど休憩してから、外に散策へ。
今日は何の予定もないので。

まずはホテルを出て、目の前のデパート街へ。
ちなみにホテルの隣は高島屋で、日系デパートが他にも伊勢丹とかイオンとかある。
ちなみに西友とかもあったらしいが、もう撤退したとのこと。

夜飯を食べに伊勢丹の4階へ。
現地のガイドさんに安くておいしいとこ聞いたら、現地の人はここでよく食べてるって聞いたので。
ちなみにホテル内は言うに及ばず、高島屋とかでも結構高いらしい。

行ったお店は現地の人が集まってにぎわうフードコート。
しかし、あまりにも現地過ぎてしまい、食べ物がどんなものか?さっぱりわからない。
中国系のものが多いのだが、中にはインド系のカレーなどもある。
あちこち見回って、オレは無難にある程度推測のつく刀削麺(牛肉入り)に。

Deo Xio Mien with Beefと英語でも書かれていたので、注文もしやすいし。
日本とは違い、メニュー用紙はなかなか海外ではないので、店員の頭上のパネルを指差して「I want …… This one, Please」だとなかなか伝わらず面倒なので。
日本円とのレートは手数料も入れて、「1シンガポールドル=65円程度」。
刀削麺は5ドル弱だったので、日本円では400円弱というところか?(香港や台湾でもそうだが、東南アジアは衣食住のうち、住は高いが食は結構安い)

物価は東南アジアでは群を抜いて高いといわれるシンガポール。
日本の物価より少し低い程度といわれるのだが、さすがに地元の店はお安め。
ちなみにホテルや高島屋の地下だと(もしくは安全を売りにする日本食はどこでも)10〜20ドル程度だった。

刀削麺は量も多く、ものすごくお腹いっぱいに。
さらにはIce Kachengというシンガポールの特産というか有名なかき氷(カキ氷に豆とかシロップを数種類かけて食べる)も売ってたので(2シンガポールドルちょい)、それも買ってフードコートで食べる。
カミさんは良くわからんなか、良くわからん日本語で、無理やり良くわからんものを買ってきたようだ。
海老の入ったヌードルだったが。(後日、それもシンガポールで有名な料理だということが判明)

しかし、この人は英語がサッパリプーなくせによく日本語だけで買ってくるもんだ。
相手は不思議そうな顔をよくしているのだが。
ちなみに以前はホテルでテレビの現地放送に向かって「日本語しゃべれ」と言っていたが、今回のホテルではNHKが映るのでそれはないだろう。(苦笑)

夜飯後に高島屋に寄って物色。
最後はスーパーで飲み物かって、ホテルに戻る。
ここで買ったポッカのペパーミントティのペットボトルはおいしかった。
お茶とは思えない甘さでジュース感覚だけど。

ホテルに戻り、明日の準備して寝ることに。
さー、ゆっくり寝て、明日は早くから観光だ〜。
3月4日(木)
雨一時曇り
朝起きて8時。
朝食食べて、準備して病院へ。
中耳炎の件で。
まぁ、明日から海外に行くし、薬もなくなったし、様子を見たいといわれていたので。

今回は事前に予約入れてあるので、着いたらほぼすぐに診察。
今朝は雨降って寒かったのもあって、そもそもの診察客が少なめだったし。
結局、清算で10分以上待たされたのだが、それでも全部入れて20分くらい?

通常、病院なんて、行けば早くても1.5〜2時間はかかるのに。
今日はメチャクチャ早く終わった。
薬は出されて、まだ数日飲むことになったが、基本的には何ごともなければこれで終わり。

病院から帰ってからは、自宅のパソコン周りの環境整備。
というか、片付けと整理整頓。
新しく棚を買ってきてあるのだが、そこにパソコンを設置して、使えるようにして。

しかし、棚の天井の上においたパソコンが何かグラグラ感があって、怖いな。
そこで病院で処方された薬をもらいがてら、結束のバンドか何かを探しに行くことに。
車でショッピングセンターに行って、薬屋で薬を調合してもらい、その後でホームセンターへ。

ここで結束のベルトとか分配コンセントとか購入。
そしてあるものを見つけてしまう。(苦笑)
前から他のホームセンターでもよく見かけるのだが、ハイドロカルチャーという土を使わず観葉植物を育てる鉢。
球状のゼリーとかが昔は多かったが、最近では炭を使うものもあるんだとか。

炭だと脱臭の効果もあるし、あと電磁波とかも吸収するとかでパソコンの周りに置くのは効果的だとも聞く。
それに今回の新しい棚には観葉植物を置こうとも思っていたので、ぴったり。
ということで、その場で物色&お勉強。

透明なガラスの鉢を買って、さらに炭も買って、あと大きくない観葉植物も購入。
そして家に帰って、昼飯食べてから金魚鉢みたいな透明な鉢に炭を入れて、さらには観葉植物(土の鉢の安いやつ買ってきてたので、寒空の中ホースで根っこから土を落とすのが大変だったけど)も入れる。

水の分量を間違えなければ問題ないだろう。
かなり多めに入れて、あとはカラカラになったのを気づくまで放置かな?
さっそく自分の部屋に飾りました。

その後、明日からの海外旅行の準備。
旅行ケースに荷物をつめて。
そして、行き先のシンガポールの気候とかも調べて。(今日の最高気温35度らしいので、日本の夏だな)

その後は、自宅の自分の部屋のPCのセットアップをしてました。
しかし、Windowsのアップデートだけで何度も再起動したり、ダウンロードや適応に時間がかかるなー。
XPだけど、SP3入れてからまだ60個以上もパッチがあるなんて。

ある程度形になったところで、今日までの日記を書いて就寝。(朝から雨だったけど、外は夜中はかなり大雨)
さー、明日は朝早くから出発だー。
待ってろ、マーライオン!!!
3月3日(水)
晴れのち雨一時曇り
今日は9時頃に起きて、実家へ。
実家でデジタル放送のためにアンテナの取替え工事をするのだ。
それにオレの荷物を処分しろとの話になったので、行くことに。

さっそく今日は朝から見積もりのはずだったのに、オレが行った頃にはもうアンテナ工事が始まってた。
うちの母親はオレ以上に進めることに徹底さがあるというか、とにかく前に進もうとするというか。
見積もりに来てもらっているのに、すぐ作業開始させたようで。

アナログアンテナはもう30年以上使っているもので、型も古く、さらにはアンテナのアンカーが1本切れていたらしい。
「このまま継続して使うのはもう無理」とのことで、今までのアンテナをはずして撤去して、新しいアンテナを立てることに。
それに伴い、もう今後はアナログは見えなくなるとのこと。

うーん、うちから持っていったHDDレコーダーはアナログしか電波キャッチできないから、あと1年くらいは単体で録画できるか?と思っていたけどもう無理か。(TV経由で外部出力での録画に)

解説すると、今までのアナログはVHFとUHFの電波を使っている。
簡単に言うと、屋根の上に垂直にたった「串」に、UHF用アンテナとVHFアンテナの2匹の魚(の骨)が水平向きに刺さっている感じ。
向きは名古屋だと、栄に向いている。

今後は、瀬戸に向いた魚(の骨のようなVHFアンテナ)を垂直の串(マスト)に刺さないとだめなのだ。
やり方はいくつかあり、マストもアナログの2匹の魚もそのままで、もう1匹の魚(水平向きのアンテナ)を瀬戸に向けて増設することも可能。
ただ、うちは型が古く、経年劣化もあるので、完全に新しく根本からマストごと立て直した。

全部で作業費入れて3万円切るくらいだったかな?
家電量販店で頼んで、地元の電気屋さんが来たけど。
でも家電量販店でも値段がぜんぜん違うので、相見積もりはした方が良いと思います。
ちなみにうちの場合、(総計3万円切った全国チェーンの家電量販店以外に)5万以上かかると提示してきた某全国チェーンの家電量販店もありました。

おそらく来年の今頃は、皆さんギリギリにいっせいに頼んでるだろうから、どこに頼んでも数ヶ月待ちになるのでは?
そうなると、足元見て高値を吹っかけてくる業者も多くなると思います。(良くわからん高齢者相手のサギとかも)
ギリギリになって、急がないとTVが映らなくなるって慌てふためいて損な目にあわないよう、今年の夏までには計画立てといたほうが良いと思います。

さて、昼までにはテレビの工事はすべて終わり、オレの方の荷物整理も一区切りつけて母親と昼飯へ。
昼飯後も、オレは実家の荷物整理。
母親は、もう古くなった本棚を捨てるために細かく粉砕していました。(苦笑)

夕方までかかってある程度を終えて、最近実家の近所で電化製品や古紙を無料回収しているという場所に本とかダンボールを置きに行く。
これもいやな予感がしたので行ったんだけど、大正解。
16時で受付終了とのことで帰ろうとしていた人を捕まえ、ごみを渡してくる。

しかし、今日は古紙だったけど、先日は電子レンジとかテレビとか回収してもらっているのだが、あれはどうお金になるんだろうか?
無料回収というのが、まだいまひとつ解せないのだが。
といいつつも、家のブラウン管テレビを今度期間内にもう1台持ってきて回収してもらおうかと画策中。

再度実家に戻り、作業を進めるが、暗くなってきたので先に夜飯を食べに回転すし屋へ。
今日は暖かい1日だったが、日が落ちてからは風も強く、一気に寒く感じるようになった。
夜飯食べてから、実家で最後のがんばり。
なんとか、すべての荷物をまとめて、車にいっぱいになるほど積み込んで帰宅。

家の近くのブックオフに売りに行き、売らないものは自宅に入れて一息。
そして、しばらくたってブックオフにもう一度行き値段を聞いてみてびっくり。
安ッスー!
しかも、300冊ほどは値段にならないとのこと。

先日対応してくれた店員だったらまた違うんだろうな〜。
店員によって値段もぜんぜん違ってくるから。
今日は……プライベートでは悦に入って自分だけ話す&空気が読めないので就職時に面接で苦労しそうな感じのコミュニケーションがおかしそうなヌボーとした兄ちゃん。

……ハズレか。
でももう疲れきってたので、もう残りの本も0円で良いですと全部引き取ってもらいました。
家に帰ってもうフラフラ。
疲れたー。
3月2日(火)
晴れ一時曇り
良く眠れた。
12時間くらい寝たかな?

起きて、ホームページの更新して、自宅のパソコンの設定とかして過ごす。
今までと違い、今日は丸一日、家で過ごす。
たまにはゆっくりしないと。

さて、ここ最近時事ネタ書いていないので、いくつか。
昨日、バンクーバーでの冬季オリンピックが閉幕した。
日本は銀3個、銅2個のメダルだったとのことだったが、まぁメダルもらうだけがオリンピックではないだろう。

やはり冬季オリンピックは競技数が少ないので短く感じるなー。
次は上海万博か?、ワールドカップか?今年はイベントが目白押しなので楽しみだ。

その一方で、どんどん悪くなる愛知県の治安。
一昨日の夜だが、蟹江市で通り魔による女性の殴打・強盗事件が。
殴られた女性は頭蓋骨陥没、左目の眼球破裂というひどい状況だったとのこと。

さらには今日は春日井で盗難車の火災事件とか、窃盗事件がどんどんレベルが悪くなって(盗むだけではなく)次の犯罪につながってない?
窃盗するだけではなく、暴行などどんどん凶悪化してない?
犯罪を抑制するようなアクションがされていないのか?やっても何の効果がでていないのか?
そもそも窃盗事件の数が「愛知県は特に」かなり上昇しまくっている気がするけど。

安心・安全という言葉が実感として得られにくくなってきている気がするが気のせいか?
最近、街中で警察官を見かけるのが多くなっている気がするが、何故前から出来なかったのか?
名古屋市内はともかく、郊外の市ではかなり切実にそう思われているのでは?
3月1日(月)
雨のち晴れ
朝早く起きて、病院へ。
結局、耳の奥の痛みはその後どんどんひどくなり、朝までなかなか眠れないような状態に。
うとうとと朝方までそんな状態で、朝方だけ眠れたけど。

病院で診断してもらった結果は、中耳炎。
ひょっとすると、ここ数日マッサージ後に痛かった筋肉痛は、熱によるもの?

風邪か熱かで何らかのバイ菌が鼻から耳にはいったらしい。
病院で会計を済ませて出たのは11時前。
その後、確定申告をしに伏見の電気の科学館へ。

思ったよりもあっけなく申告は終了。
その後大須に寄って買い物して帰ってくる。
もう14時くらいで家に戻って昼飯を食べたかったのだが、アゴをあけたり物を噛むうえでアゴに力がかかると耳の奥で激痛が。
あまりにひどいので、先に薬局で病院で処方された薬をもらうことに。
痛み止めがついていたので。

そして痛み止めの薬を飲みながら昼飯を食べる。
というか、この段階でもう夕方だったけど。(苦笑)

そして夜にはホームセンターで棚を買って、今日も早めに寝ることに。
痛み止めを飲んで、寝たので結構眠れたかな?