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ウッドデッキ(天板の貼り付け)


塗装したレッドシーダー材を、前ページで作った基礎の上に取り付けてゆきます。このあたりは、単純作業なので、あまり考え込まずに、どんどん進んで行けます。

コーススレッドで140X38X2440mmの塗装したレッドシーダー材を固定してゆきます。コーススレッドはステンレスの65mmのものを使いました。

板と板とのすき間は6mmにしてあります。最近の流行よりは、ちょっと広いかもしれませんが、これは、私の趣味です。ただし、隙間からネジなどの小さいものが落ちるとどうやっても拾えないので、後からちょっと、「しまった、もう少し狭くしておけば良かった」という気もしてしまいました。

右端の方は端から2cmぐらいのところにコーススレッドをねじ込むことになり、割れるのが心配なので3mmのドリルで下穴をあけてからねじ込みました。

他の部分は、そのまま電動ドライバーでコーススレッドを直接ねじ込みました。私の電動ドライバーはインパクトがついていませんが、レッドシーダーは比較的柔らかい材質なので、65mmのコーススレッドは直接入ります。


ちょっと拡大して見たところです。

板と板とのすき間は、たまたまあった幅6mmのプラスチックの棒を使って測りましたが、きっと他にもっといいものがあるでしょう。

板というものは、結構横方向にも曲がっていることがあるんですね。それを修正しながら板を固定してゆくのは、思ったよりは大変でした。板と板との間隔を6mmにしたのは、多少の曲がりが残っていても、ある程度幅があればあまり気にならないという点もあります。

なお、この写真では、梁の部分にちょうど日陰ができているのでわかりにくいですが、右側に延長するために、天板のデッキ材は半分しかのっていません。


あと少しで部分的に完成です。

天板は、1枚ずつ両端と真中の3ヶ所を固定してゆき、5〜6枚固定したら、間の2ヶ所を一気にコーススレッドを打ってゆくという方法でやりました。

この後は、同じような方法で手前と右側に継ぎ足してゆきます。

このぐらいまで出来てくると、重量があるからか、ちょっとぐらい蹴飛ばしても、動いて横にずれるなんてことはありません。


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